レスミルズインストラクター佐藤拓巳の「レスミルズ大好き(・∀・)b」

 

 

トラック	曲名	アーティスト
1．ウォーミングアップ (Upper & Lower Warm Up)	【23-1】 「Stuck On You (Club Version)」	Mark Oh
2．コンバット1 (Combat 1)	【34-2】 「Thnks Fr Th Mmrs」	Fall Out Boy
3．パワー1 (Power 1)	【25-3】 「Luv U More」	DJ Paul Elstak
4．コンバット2 (Combat 2)	【19-4】 「Where Are You」	Paffendorf
5．パワー2 (Power 2)	【15-5】 Sweet Dreams	CNA
6．コンバット3 (Combat 3)	【31-6】 「U + Ur Hand (Clean Version)」	P!nk
10．クールダウン (Cool Down)	簡易ストレッチ

 

レッスン後記

2021年度上半期、最後のスタジオクラス。
早くも上半期が終わってしまいました(苦笑)。
今期は5月が丸々自粛で仕事が無しということが、なんだか懐かしいです(苦笑)。

 

さて、この日のトラック1のウォーミングアップ「Stuck On You (Club Version)」。

 

6分余りで終了する、比較的短めなウォーミングアップ。
出だしの太極拳のカタが特徴的で美しく。太極拳らしい、ゆったりと、そして雄大な雰囲気を演出したいところです。

 

 

ボディコンバット#23-1：カタのポイント

 

解説

出だしの太極拳のカタ。

 

両手を柔らかく使いながら、重心を左右に移動させていきます。

 

この重心移動が大事で、頭の高さを変えないようにしながら左右にゆらゆらと動きます。
頭の高さを変えないので山なりのようにならないように、重心をしっかり落としながら行います。

 

この時、お腹にしっかり力を入れて両膝が前に出ないようにお尻をやや引くようにしましょう！

 

 

 

 

というわけで、下半期もよろしくお願いいたします！

 

トラック	リリースナンバー 曲名 アーティスト	ターゲットマッスル
1．ウォーミングアップ (Warm Up)	【41-1】 「Let Me Love You」 Da Buzz	全身
2．スクワット (Squats)	【100-2】 「Kraken」 Knife Party&Tom Staar	脚/臀部
3．チェスト (Chest)	【86-ボーナス】 「What A Feeling (Radio Edit)」 Alex Gaudino feat. KellyRowland	胸/腕裏
4．バック (Back)	【70-4】 「True Believer」 E-Type	背中/もも裏/臀部/肩
7．ランジ (Lunges)	【42-7】 「Set You Free (Voodoo & Serano Remix)」 N-Trance	脚/臀部
8．ショルダー (Shoulders)	【99-8】 「Old Skool」 Armin van Buuren	肩
9．コア (core)	【97-9】 「Young & Stupid」 Travis Mills feat.T.I.	腹筋群
10．クールダウン (Cool Down)	【97-10】 「Purple」 Six60	-

 

レッスン後記

トラック4のバックは「True Believer」。

 

バックトラックでは大人気トラックの一つ。
全4セットと長丁場。

 

ポイントはセット3・4で登場するワイドローの動作。背中上部と肩裏への刺激を高めます。

 

 

ボディパンプ#70-4：ワイドローのポイント

 

解説

ワイドローはセットポジションでの通常デッドローと比較すると、
手の幅を広くし引く位置をおへそとみぞおちの間にすることにより、背中上部と肩の後ろである「三角筋後部」への負荷を高めます。

 

肩の後部は前部・中央部と比べて、日常生活で中々使用する頻度が少ないので筋肉が落ちがちに。

 

そういう意味では、こういったワイドローのような動作は肩後部へ有効といえます。

 

 

 

トラック	曲名	アーティスト
1-a．ウォーミングアップ上半身 (Upper Warm Up)	【13-1】 「Drowning」	Boyz Boyz
1-b．ウォーミングアップ下半身 (Lower Warm Up)	【13-2】 「Dance The Planet」	DJ Taylor & Flow
2．コンバット1 (Combat 1)	【13-3】 「Call Me Manana」	Scooter
3．パワー1 (Power 1)	【67-3】 「Set You Free(Hixxy Remix)」	N-Trance
4．コンバット2 (Combat 2)	【10-5】 「My Sharona」	DJ Miko
5．パワー2 (Power 2)	【53-5】 「True Believer (Styles And Breeze Remix)」	E-Type
6．コンバット3 (Combat 3)	【40-6】 「Burn It To The Ground」	Nickelback
7．ムエタイ (Muay Thai)	【25-7】 「Electro Violence」	Independence Days
8．パワー3 (Power 3)	【45-8】 「See The Light (Styles & Breeze Mix)」	Paradise
9．コンディショニング (Conditioning)	【77-9】 「Legendary」	Welshly Arms
10．クールダウン (Cool Down)	【77-10】 「The Champion」	Carrie Underwood feat. Ludacris

 

レッスン後記

トラック6のコンバット3「Burn It To The Ground」。

 

ロックサウンドとコリオ展開がマッチしたカッコよきトラックの一つ。
そのコリオ展開は、コンビネーション多めでそれぞれ混同しがちなので、整理してみましょう。

 

 

ボディコンバット#40-6：コンボ1

 

 

ボディコンバット#40-6：コンボ2

 

 

ボディコンバット#40-6：コンボ3

 

解説

上記のように、コンビネーション満載なコンバット3。

 

コンボ1では「フロントキック+クロス」。
ここでのフロントキックは前に踏み込まず、その場でニーアップして蹴り込むのがポイント。
途中からリピーター動作に変形。

 

 

コンボ2では「ダブルジャブ+バックキック」。
途中から「ジャブ1回+バックキック」のリピーター動作になるので、滑らないように足元注意です。

 

 

最後のコンボ3では「フック+リアフロントニー」。
ここではボディコンバットの定義の一つでもある「捻転動作」を充分意識して行います。
コンボ1・2同様、最後はリピーター動作になり、かつ膝蹴りがフロントキックに変形するアグレッシブ締め括りに！