ボディパンプ98-6 ミッドレンジで力こぶを効率よく鍛えよう!
2022年12月21日(水)「ボディパンプ60分」のレスミルズスタジオ後記です。
トラック6・力こぶを鍛えてるバイセプスは、リリース#98より「Victorious」。
トラック中、レップ数多めに登場する「ミッドレンジ」の正しいフォームで力こぶを効率よく鍛えましょう!
ポイントを解説します。
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
全身 | |
2.スクワット |
【54-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【102-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【53-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
5.トライセプス |
【107-5】 |
腕裏 |
6.バイセプス |
【98-6】 |
腕表 |
7.ランジ |
【80-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【81-8】 |
肩 |
9.コア |
【98-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
【106-10】 |
- |
レッスン後記
トラック6・力こぶを鍛えるバイセプストラックは、リリース#98より「Victorious」。
ド派手なロックサウンドがバイセプストラックとマッチしていてグッド。
基本、バーベルを使用してのバイセプスカールにて力こぶの上腕二頭筋を鍛えていきます。
バイセプスカールは、肘の曲げ伸ばしのみのシンプルなトレーニング種目。
このトラックでは、レップ数多めの「ミッドレンジ」のコントロールがポイント。
このコントロール次第で、力こぶに掛かる負荷・トラック全体の強度が変わりますよ!
ボディパンプ#98-6:ミッドレンジのポイント
ミッドレンジは、いわゆる昔から言う真ん中の「ボトムハーフ」ポジション。
コリオ展開ではこのミッドレンジポジションで
「1/1/2」
「8ミッドレンジパルス」
のレップ数が多めなので、そのフォームが重要となります。
なぜ重要かというと、そのポジションで力こぶに対して負荷が掛かるからです。
↓セット
↓ミッドレンジ
↓ミッドレンジパルス
ボディパンプに限らず、バイセプスカールで力こぶに一番負荷が掛かるポジションが、両肘90度のミッドレンジ・ボトムハーフポジションです。
肘を深く曲げたトップでもなく、肘を伸ばした下でもなく、真ん中の位置がそうさせます。
これは重力との関係性で、真ん中のポジションが、重力に対して一番負荷が掛かるから。
よってバイセプスカールでのトレーニングは、肘を深く曲げるフルレンジと共に、時折ミッドレンジも使うことにより、新鮮な刺激として上腕二頭筋に掛かるので、通常トレーニング時でもおススメです!