座りながら二の腕引き締めトレーニング!/レスミルズスタジオ日記
2022年6月15日(水)「ボディパンプ60分」のレスミルズスタジオ後記です。
トラック5・トライセプス「50 Ways To Say Goodbye」。
前半中盤に登場する、ステップ台に座りながらの「シーテッド・オーバーヘッドエクステンション」。
座りながらなので、初心者の方でも行えて、自宅トレでもおススメ。
その正しいフォーム・やり方は?
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【47-1】 |
全身 |
2.スクワット |
【103-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【100-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【59-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
5.トライセプス |
【86-5】 |
腕裏 |
6.バイセプス |
【79-6】 |
腕表 |
7.ランジ |
【113-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【81-8】 |
肩 |
9.コア |
【98-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
【120-10】 |
- |
レッスン後記
トラック5のトライセプス「50 Ways To Say Goodbye」。
プレート2枚と自重での腕裏トレーニング。
種目は
@シーテッド・オーバーヘッドエクステンション
Aディップス
Bキックバックロー
の3つ。
前半・中盤に登場する@のシーテッド・オーバーヘッドエクステンション。
後半にやってくるレップ数多めのキックバックローの強度を上げる為に、出来るだけ正しいフォームで行いましょう。
そのポイントは?
ボディパンプ#86-5:シーテッド・オーバーヘッドエクステンションのポイント
ステップ台に座って行うシーテッド・オーバーヘッドエクステンション。
シーテッドにしろスタンディングにしろ、この動作の肝中の肝は、肘関節だけを動かす単関節運動の繰り返しを行うという点。
この時、疲れると動作中に肩関節がどうしても動いてしまいがち。
肘関節と同時に肩関節が動けば、必然的に腕裏への負荷が下がり、かつ肩の前「三角筋前部」へ負荷が逃げる可能性が高まります。
プレートを掲げたら、肩はロックさせ。肘関節だけ動かすようにしましょう!
そしてこの動作では、もう一点重要なポイントがあります。
それは?
解説:必ず脚を組んで座る!
この種目のポイントは前述の通り、肘関節のみを動かす単関節運動にあります。
そしてもう一つのポイントが「脚」と「姿勢」です。
シーテッド・オーバーヘッドエクステンション時、脚を組むようにしてステップ台に座ります。
そうすることにより上半身・体幹を真っ直ぐキープさせ、腕裏にしっかりと負荷を掛けることが出来ます。
この時、意外に散見されるのが↓
のように膝を立てて座る場合。
こうなると↓
猫背のようになりやすく、二の腕へ刺激・負荷が低下してしまいます。
これは非常にもったいないです。
負荷を適切に伝える為にも、脚を組み体幹真っ直ぐキープさせて行いましょう!