ワイドデッドローの正しいフォーム・やり方/レスミルズスタジオ日記

2022年6月14日記

 

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2022年6月13日(月)「ボディパンプ45分」のレスミルズスタジオ後記です。

 

トラック4の「Paradise feat. Na Na」。

 

「クリーン&プレス+シングルデッドロー」のオーソドックスなコンビネーションと共にレップ数多めなワイドデッドロー。

 

その動き上、背中上部・肩甲骨周囲をたくさん動かしてくれるので、肩凝り解消にも役立ちますよ!

 

その正しいフォーム・やり方は?

 

 

セットリスト

トラック

リリースナンバー
曲名
アーティスト

ターゲットマッスル

1.ウォーミングアップ
(Warm Up)

【47-1】
「Surrender」
Laura Pausini

全身

2.スクワット
(Squats)

【103-2】
「Here Comes The Sun(Tom Staar Radio Edit)」
Will K feat.Sean Declase

脚/臀部

3.チェスト
(Chest)

【100-3】
「Bad Man」
Pitbull feat.Robin Thicke Joe Perry & Travis Barker

胸/腕裏

4.バック
(Back)

【59-4】
「Paradise feat. Na Na」
E-type

背中/もも裏/臀部/肩

7.ランジ
(Lunges)

【113-7】
「When The Lights Go Down」
DJ Snake

脚/臀部

8.ショルダー
(Shoulders)

【81-8】
「Blood Is Pumping」
Blade X

9.コア
(core)

【98-9】
「My House」
Flo Rida

腹筋群

10.クールダウン
(Cool Down)

【98-10】
「Bird Set Free」
Sia

-

 

レッスン後記

トラック4のバックは「Paradise feat. Na Na」

 

曲が非常にキャッチーでメロディアスなので、必ず印象に残る素晴らしい一曲。

 

メインのコンビネーションでは
「クリーン&プレス+シングルデッドロー」
と、シンプル展開。

 

そのコンビネーションのあとにやってくる「トリプルワイドー」のレップ数多めです。

 

 

ボディパンプ#59-4:ワイドデッドローの正しいフォーム・やり方

ボディパンプでのワイドデッドローは、背中上部・肩後部へ刺激・鍛えることを目的としています。

 

通常デッドローと比較して、肩甲骨をより動せることに繋がります。
肩甲骨をより動かせれば、その周囲の筋肉もたくさん動いてくれます。

 

肩甲骨周囲の筋肉の運動は、

 

猫背改善
ストレートネック改善
首凝り肩凝り改善

 

などに繋がります。
姿勢への好影響があるのもワイドです。

 

では、その部位に効かせるために、バーベルをどこに引くかが大事になります。

 

 

ワイドデッドローのフォーム

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解説@:おへそとみぞおちの間に引く!

ボディパンプの通常デッドローは、バーベルをおへそに引くのが鉄則。

 

一方でワイドデッドローは背中上部・肩後部に効かせるために、おへそとみぞおちの間に引くようにします。

 

行っているとおへそに引っ張る引きがちなこの動作。

 

必ず、おへそとみぞおちの間に向けて引っ張りましょう!

 

 

解説A:脇を必ず開いて!お腹を締めて!

おへそとみぞおちの間にバーベルを引く際は、必ず脇を締めて引くようにします。
そうすることによって、肩甲骨周囲等に負荷を掛けていきます。

 

 

またこのワイドデッドロー。
おへそとみぞおちの間にひくので、通常デッドローと比べると、バーベルが身体から離れます。

 

離れるということは、腰に負担が掛かります。
腰痛を感じる方は、何気にしんどいこの動作。

 

なので、ワイドデッドローを行う時は「必ずお腹に力を入れる・お腹を締める」が必須。

 

脇を開きつつ、お腹にギュッと力を入れて行いましょう!

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