ワイドデッドローの正しいフォーム・やり方/レスミルズスタジオ日記
2022年6月13日(月)「ボディパンプ45分」のレスミルズスタジオ後記です。
トラック4の「Paradise feat. Na Na」。
「クリーン&プレス+シングルデッドロー」のオーソドックスなコンビネーションと共にレップ数多めなワイドデッドロー。
その動き上、背中上部・肩甲骨周囲をたくさん動かしてくれるので、肩凝り解消にも役立ちますよ!
その正しいフォーム・やり方は?
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【47-1】 |
全身 |
2.スクワット |
【103-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【100-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【59-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
7.ランジ |
【113-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【81-8】 |
肩 |
9.コア |
【98-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
【98-10】 |
- |
レッスン後記
トラック4のバックは「Paradise feat. Na Na」。
曲が非常にキャッチーでメロディアスなので、必ず印象に残る素晴らしい一曲。
メインのコンビネーションでは
「クリーン&プレス+シングルデッドロー」
と、シンプル展開。
そのコンビネーションのあとにやってくる「トリプルワイドー」のレップ数多めです。
ボディパンプ#59-4:ワイドデッドローの正しいフォーム・やり方
ボディパンプでのワイドデッドローは、背中上部・肩後部へ刺激・鍛えることを目的としています。
通常デッドローと比較して、肩甲骨をより動せることに繋がります。
肩甲骨をより動かせれば、その周囲の筋肉もたくさん動いてくれます。
肩甲骨周囲の筋肉の運動は、
猫背改善
ストレートネック改善
首凝り肩凝り改善
などに繋がります。
姿勢への好影響があるのもワイドです。
では、その部位に効かせるために、バーベルをどこに引くかが大事になります。
解説@:おへそとみぞおちの間に引く!
ボディパンプの通常デッドローは、バーベルをおへそに引くのが鉄則。
一方でワイドデッドローは背中上部・肩後部に効かせるために、おへそとみぞおちの間に引くようにします。
行っているとおへそに引っ張る引きがちなこの動作。
必ず、おへそとみぞおちの間に向けて引っ張りましょう!
解説A:脇を必ず開いて!お腹を締めて!
おへそとみぞおちの間にバーベルを引く際は、必ず脇を締めて引くようにします。
そうすることによって、肩甲骨周囲等に負荷を掛けていきます。
またこのワイドデッドロー。
おへそとみぞおちの間にひくので、通常デッドローと比べると、バーベルが身体から離れます。
離れるということは、腰に負担が掛かります。
腰痛を感じる方は、何気にしんどいこの動作。
なので、ワイドデッドローを行う時は「必ずお腹に力を入れる・お腹を締める」が必須。
脇を開きつつ、お腹にギュッと力を入れて行いましょう!