肩の盛り上がり・動きをスムーズにさせる種目/レスミルズレッスン日記
2022年3月23日(水)「ボディパンプ60分」のレッスン後記です。
トラック8・ショルダーは、リリース93より「Twisted」。
セット途中の「サイドレイズ」「ローテーターレイズ」は肩の盛り上がりと肩の動きを滑らかにする種目。
そのポイントは?を解説しているページです。
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【59-1】 |
全身 |
2.スクワット |
【48-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【33-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【87-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
5.トライセプス |
【41-5】 |
腕裏 |
6.バイセプス |
【79-6】 |
腕表 |
7.ランジ |
脚/臀部 | |
8.ショルダー |
【93-8】 |
肩 |
9.コア |
【98-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
【106-10】 |
- |
レッスン後記
トラック8のショルダー「Twisted(Eptic Remix)」。
セット1=プッシュアップ
セット2〜3=アップライトロー→ショルダープレスコンボ
セット4・5=サイドレイズ+ローテーターレイズコンボ
セット6=プッシュアップ
と、セット数&レップ数多めで、肩に対して様々な角度から強烈に負荷が掛かります。
まさに息つく間もないとは、このこと。
そんな中でセット4・5のサイドレイズとローテーターレイズコンボ。
ボディパンプではポピュラーなコンボ。
今一度、正しいやり方・フォームをおさらいしてみましょう。
ボディパンプ#93-8:サイドレイズ+ローテーターレイズコンボのポイント
↓サイドレイズ
↓ローテーターレイズ
解説@:サイドレイズは肘から持ち上げる!
肩の真ん中「三角筋・中央部」を鍛えるのがサイドレイズ。
肩の盛り上がりを作るには必須な種目の一つ。
プレートを持って左右に開くシンプルな動作。
シンプルなので、初心者の方でもやり易い種目です。
最重要ポイントは「左右に開く際は肘から持ち上げる」という点。
肘から持ち上げる事によって、三角筋・中央部にしっかり負荷が掛かります。
鏡を見て、手の甲から上がっていたら肩への負荷が下がります。
是非、肘から左右に開きましょう!
解説A:ローテーターレイズは肘の高さをキープ!
サイドレイズから手の平を正面に見せるようにする動作のローテーターレイズ。
肩の表面であるアウターマッスルと肩の深層であるインナーマッスルにも刺激が届きます。
肩の動きを滑らかにしたい時、四十肩・五十肩の改善の際にも有効な一手になる種目です
ポイントは「肘の高さ」。
サイドレイズで両腕を挙上した後に腕をか返す際に、肘の高さが下がる方向に行きます。
そうなると、アウターマッスル・インナーマッスルへの負荷が圧倒的に下がっていきます。
同時にその高さをキープさせようとすると、腰が反ってお腹が前に出るような姿勢にもなっていきます。
なのでこの局面では、お腹をしっかり締めつつ、肘の高さを変えないようにしながら行う事が、ローテーターレイズの最重要ポイント!