ボディパンプ50-5「Jump」 二の腕引き締めのあるテクニックポイント
2023年5月31日(水)「ボディパンプ60分」のレスミルズスタジオ後記です。
トラック5・トライセプスは、リリース50より「Jump」。
セット1・2・3で登場するレップ数多めなバーベルでの「トライセプス・エクステンション」。
二の腕引き締めトレーニングでおススメ種目の一つ。
腕裏にしっかり効かせるテクニックポイントを解説します。
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【78-1】 |
全身 |
2.スクワット |
【62-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
胸/腕裏 | |
4.バック |
【50-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
5.トライセプス |
腕裏 | |
6.バイセプス |
【79-6】 |
腕表 |
7.ランジ |
【98-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【99-8】 |
肩 |
9.コア |
【97-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
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レッスン後記
トラック5・トライセプスは、リリース50より「Jump」。
行う種目は
@トライセプス・エクステンション=バーベル使用
Aトライセプス・プレス=バーベル使用
Bスタンディング・オーバーヘッドエクステンション=プレート使用
の3種目にて、腕裏・二の腕の上腕三頭筋を引き締めていきます。
このトラックの特徴は、バーベル使用の@「トライセプス・エクステンション」のレップ数が比較的多め。かつ、リズムである「1/1/2」が強烈。
強烈なそのリズム・動作では行っているとあるエラーフォームになりがちに。
そのエラーフォームにならないテクニックポイントを解説してみます。
ボディパンプ50-5:トライセプス・エクステンションの気をつけたいテクニックポイント
トライセプス・エクステンションは、バーベルを肩幅で持ちながら、肘関節だけを動かす「単関節運動」。そうすることで、腕裏の上腕三頭筋だけを鍛える事が出来、強度しては高めになります。
動作中は
@肩関節が動かないようにしっかりロックさせる意識でコントロール
A肘関節の位置も常に肩の真上でキープ・固定させる
の2点が肝要。
そして腕裏にしっかり負荷を乗せるコツとしてもう一点、「両腕を出来るだけ締める」の意識・コントロールも必須なテクニックポイントです↓
↓肩幅でバーベル持つ
↓トライセプス・エクステンション
腕裏の上腕三頭筋だけを鍛える・引き締めるトライセプス・エクステンション。
前述した@Aとテクニックポイントと共にトライセプス・エクステンション動作時↓
両腕を「肩幅キープ」で繰り返します。そうすることで、腕裏へ満遍なく負荷を掛けられます。
一方で行っていて筋力が負荷に負けると↓
両腕が左右に開きがちのエラーフォームになりがちに。こうなると、満遍なく負荷が掛からなくなるので、非常に勿体ないフォームと言えます。
トライセプス・エクステンションのテクニックポイントは前述の通り、横から見た時に「肘関節を固定して肘関節だけ動かす」と同時に、両腕は常に肩幅キープで繰り返すようにしましょう!