ボディコンバット58-3「Shooting Star」 テクニックポイント
2023年5月30日(火)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック3・パワーは、リリース58よりShooting Star。コンバットスタンスでの2つの動作をセット後半で連結させて完成形に。
そのフルコンボのテクニックポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身(Upper Warm Up) | Rochelle | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
89ers | |
2.コンバット1 |
Fall Out Boy | |
3.パワー1 |
Bang! | |
4.コンバット2 |
Jet & The Bloody Beetroots | |
5.パワー2 |
Five | |
6.コンバット3 |
Peter Gabriel | |
7.ムエタイ |
【72-7】 |
My Chemical Romance |
8.パワー |
【59-8】 |
Hixxy, Dave Castellano and Fat Steve |
9.コンディショニング |
DITA | |
10.クールダウン |
Carrie Underwood feat. Ludacris |
レッスン後記
トラック3・パワー1は、「Shooting Star (Storm’s HS Remix)」。
このトラックと言えば、リリース30-3でもお馴染みの人気トラック。
こちらのリメイク版の方では、以前のトラックよりも非常にスピーディー展開でタフなパワー1に仕上がっており、心拍数アップで脂肪燃焼促進してくれるので、おすすめな一曲。
そのおすすめトラックは、2つの動作を最後にコンビネーションとして連結させて完成形に至ります。
そのコンビネーションのテクニックポイントを解説してみます。
ボディコンバット58-3:コンバットスタンスコンビネーションのテクニックポイント
イントロと同時に始まるジャブのリピーター動作。
途中から一つ目の「ジャブ・クロス2往復+ダブルジャブ」に変形し、繰り返します。
その後、2つ目の「交互にフック+ジャック」を。
この2つの動作をセット後半に連結させ完成形に。
この2つのスピーディーなコリオ展開は「コンビネーショントータルで膝を軽く緩めて体幹使って」がテクニックポイントです↓
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス2往復
↓ダブルジャブ
↓交互にフック
↓2ジャック
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス2往復
↓ダブルジャブ
↓交互にフック
↓ジャック
ジャブ・クロス2往復から始まるパンチのコンビネーション動作。前述したように非常にスピーディーなサウンドのピッチなので、素早く打ち込む瞬発力も問われるところ。
素早く打ち込むには、膝を軽く緩めながら行う事が肝要です。
なぜならば、緩めることで体幹との連動で打ち込める事に繋がり、運動量アップ=カロリー消費促進へ。
これが膝伸び切った棒立ち状態寄りだと、手打ちになってしまい、体幹との連動が失われます。同時にボディコンバットで大事な捻転動作もしづらくなります。
このトラックに限らずですが、速いパワートラックでは膝を少し緩めつつ、身体全身で打ち込むようにしましょう!