ボディパンプ58-8 マックレイズで効率よく肩の筋肉を鍛える方法
2022年12月5日(月)「ボディパンプ45分」のレスミルズスタジオ後記です。
トラック8・肩を鍛えるショルダートラック。
このトラックで初登場した「マックレイズ」が印象的で特徴的。
肩の筋肉を満遍なく鍛える事が可能なマックレイズの正しいフォーム・やり方を解説します。
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【57-1】 |
全身 |
2.スクワット |
【53-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【88-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【98-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
7.ランジ |
【97-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【58-8】 |
肩 |
9.コア |
【97-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
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レッスン後記
トラック8のショルダーは「Round And Round」。
ボディアタックでのどこかのリリースでインターバルトラックでの「腕の振り回し」が印象に残っているこの曲(苦笑)。
ボディステップはリリース#65-4でも使用済みで、オールドナンバーでは人気トラックの一つ。
ボディパンプでは、このリリースで初登場したマックレイズが印象的です。
マックレイズでは、一つの動作で肩を満遍なく鍛える事が出来る優秀な種目。
いまではパンプではポピュラーな種目になっているそのマックレイズのテクニック・正しいフォームを今一度チェックして、肩の筋肉を鍛えましょう!
ボディパンプ#58-8:肩を満遍なく鍛えるマックレイズのポイント
マックレイズは、両手でプレート持ってのエクササイズ。
肩の筋肉である「三角筋前部・中央部」を同時に鍛えられる、一度で二度美味しい、効率的な種目になります。
このマックレイズでは
真横方向に持ち上げるサイドレイズ動作=三角筋中央部
正面方向に持ち上げるフロントレイズ動作=三角筋前部
それぞれの2か所の肩の筋肉を刺激・負荷が掛かります。
曲が若干スローなので、正しいフォームで行うと肩へ強烈に効きます。
このマックレイズのポイントは「肘関節のコントロール」が大事になります。
マックレイズで肩の筋肉にしっかり効かせるためには、肘関節を明確にコントロールさせる必要があります。
サイドレイズは肘関節を90度をキープさせて真横方向に両腕を開きます。
一方フロントレイズは肘関節を伸ばして正面方向に持ち上げます。
この肘関節のコントロールが繰り返し繰り返しで行っていると、曖昧になりがちに。
サイドレイズはグッと曲げる!フロントレイズはしっかり伸ばす!肩の筋肉を燃やしましょう!