ボディコンバット43-8 「Overload」 テクニックのポイント
2022年12月6日(火)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック8・パワー3「Overload」。4つの動作をフェーズ1〜4に分け、最終形態で全て組み合わせてのフルコンボが個性的で特徴的。
このコンボの押さえておきたいポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Henry Blank | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Groove Chasers | |
2.コンバット1 |
Easy McCoy | |
3.パワー1 |
Eagles | |
4.コンバット2 |
DJ Krid P | |
5.パワー2 |
E-TYPE | |
6.コンバット3 |
Destiny’s Child | |
7.ムエタイ |
Airbourne | |
8.パワー3 |
VooDoo & Sereno | |
9.コンディショニング |
Afrojack feat. Jack McManus | |
10.クールダウン |
Lukas Graham feat. Wiz Khalifa |
レッスン後記
トラック8のパワー3は、ブログでも書きましたが、リリース#43より「Overload」。
このパワートラックでは、4つの動作をフェーズ1〜4と大別させそれぞれを順番に行います。
最終形態として、これらを全て組合せるフルコンビネーションに完成させるのが、非常に個性的で面白いところ。
そのフルコンビネーションのポイントをそれぞれ解説します。
ボディコンバット#43-8:フルコンボのポイント
フロントスタンスにて出だしは、右左ダブルボディフックからスタート。
その直後、顔へのノーマルフックに変形。
その直後からフェーズ1の動作が始まります。
それぞれの動作を完成系に至るまでにチェックするように丁寧に行います。
さて、このフェーズ1〜4、そして完成系に至るフルコンボまでの全体を通してのポイントは「ボディフックのフォームと腕のコントロール」にあります。
↓フロントスタンス
↓右ボディフック
↓右ノーマルフック
↓左ボディフック
↓左ノーマルフック
↓右左ジャブ
↓右左アッパー
↓ジャック
コリオ:右ボディフック・ノーマルフック+左ボディフック+ノーマルフック+右左ジャブ8回+右左アッパー4回+4ジャック
ボディフックでのターゲットは脇腹。
なので打ち込み時は、ややスクワットダウンさせて沈み込ませる必要があるので、膝を曲げ腰をやや落として行います。
スクワットダウンなので、その膝はつま先よりも前に出ないようにして、膝の保護も図りましょう!
実際の打ち込み時に、腕の向きにも注意を。
手の甲が正面に向くようにして、脇腹に拳を突き刺します。
この時、見映えアップさせる為に、逆の腕を出来るだけガードに残すと見映えアップしますよ!