トライセプス・エクステンションの正しいやり方/レスミルズレッスン日記
2022年3月9日(水)「ボディパンプ60分」のレッスン後記です。
トラック5・腕裏引き締めのトライセプスは、リリース78より「Yeah 3x」。
ボディパンプ・トライセプストラックの最もポピュラーな動作の一つ「トライセプス・エクステンション」の正しいフォーム・やり方を再チェックを!
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
全身 | |
2.スクワット |
【43-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【102-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【50-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
5.トライセプス |
腕裏 | |
6.バイセプス |
【78-6】 |
腕表 |
7.ランジ |
【79-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【77-8】 |
肩 |
9.コア |
腹筋群 | |
10.クールダウン |
【106-10】 |
- |
レッスン後記
ブログにも書きましたが、トラック5のトライセプス「Yeah 3x」。
バーベルでの
「トライセプス・エクステンション」
「トライセプス・プレス」
プレートでの
「キックバック」
の3種目。
ボディパンプでのトライセプストラックでは、オーソドックスな3種目で腕裏の筋肉「上腕三頭筋」に対して、負荷を掛けていきます。
オーソドックスなだけに、基本的テクニックが大事。
ここではトライセプス・エクステンションの正しさやり方をチェック。
ボディパンプ トライセプストラック:トライセプスエクステンションの正しいやり方
↓スタート
↓エクステンション
↓リバース
解説
パーソナルを持つ幅「肩幅」「前へ倣え」の幅でキャッチするようにします。
肩幅で持つことにより、上腕三頭筋へ確実に負荷が乗るようになります。
ベンチプレスのように、ワイドにならないようにしましょう。
この種目の最大のポイントは肘関節と肩関節のコントロール。
エクステンションでは、肘関節のみ曲げ伸ばしする「単関節運動」により、上腕三頭筋に負荷を掛けていきます。
なので動作中は、肩関節が動くと「多関節運動」になり、エクステンション動作の意図から外れます。
(ちなみに、トライセプス・プレスは多関節運動)
動作中は、肩関節はロックさせ、極力動かさないようにしましょう!
トライセプス・エクステンションは、肘関節が90度になるまでバーベルを額に近づけるように曲げていきます。
90度以上に深くなりすぎると、曲によってはレップ数多めになりますので、肘関節のダメージも深くなりがち。
浅めも効果を下げますが、深過ぎます障害のリスクを上げるので要注意!