ボディコンバット100-6 ボーナストラック コンバット3 テクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット100、トラック6・ボーナストラックコンバット3「East Bounce(Extended Mix)」。
ボディコンバットでは2度目の登場となる「インサイドレッグキック」と、それのカポエラの動作を加えたコンビネーションを繰り返します。
それぞれのテクニックポイント・やり方を解説します。
インサイドレッグキックとカポエラコンボは相手を欺くイメージで!
ボディコンバット・リリース100、ボーナストラック・トラック6、コンバット3の「East Bounce(Extended Mix)」
このボーナストラック・コンバット3は、リリース70番台で初登場し、今回2回目となった「インサイドレッグキック」と、カポエラを加わたコンビネーションを行います。
そのコンビネーションは、脚とお尻に効くレッグコンディショニングトラックで、スピーディーな展開なので脂肪燃焼促進も図れます。
インサイドレッグキックのやり方、そしてカポエラの動作を組み込んだ発展したコンビネーションのテクニックポイントを解説します。
ボディコンバット100-ボーナス6:インサイドレッグキックのやり方
トラック冒頭はインサイドレッグキックのリピーター動作を、その後にやってくるフルコンボへの練習するようなイメージでスタートします。
前述の通り、このトラックで2回目のこのキック。
他のキックと比べて、非常に独特な個性的なそれは、足の踏み込み方・実際の蹴り方・軌道が重要。
正しいフォーム・蹴り方はコチラ↓
「右左インサイドレッグキック リピーター」のフォーム
↓右足ステップ&左足インサイドレッグキック
↓左足ステップ&右足インサイドレッグキック
テクニックポイント1:踏み込んでからインサイドレッグキックを!
最初はインサイドレッグキックのリピーター動作からスタート。
独特で個性的なこのキックは、最初の踏み込み方が重要で↓
軸足を外側に踏み込んでから逆足にてキック動作を行います。
この踏み込み方にてキックそのものがスムーズに蹴り込めます。
テクニックポイント2:キックは膝の曲げ伸ばしを!
前述のように軸足を踏み込んだら逆足にてインサイドレッグキックを蹴り込みます。
その蹴り込む際はまず↓
蹴り足をニーアップさせるように持ち上げます。
そこから↓
必ず斜め下気味の軌道でカカトからプッシュさせるようにします。
その後↓
素早く出来るだけ再びニーアップさせて蹴り足をリバースさせるようにコントロールを。
蹴りっぱなしにならないよう、しっかりプル動作を!
テクニックポイント3:体幹はややツイスト気味で!
交互に蹴り込むインサイドレッグキックは足のコントロールに加えて慣れてきたら↓
首から下の体幹はやや捻る・ツイストさせるようにして、腹筋群との連動を図るようにしましょう!
ボディコンバット100-ボーナス6:インサイドレッグキック&カポエラコンボのテクニックポイント
↑のインサイドレッグキックのリピーターののち、カポエラを交えたコンビネーションに変形します。
インサイドレッグキックに「ステップジンガとフロントニー」「ステップジンガとフロントキック」「ドロップスクワット」にて、下半身のレッグコンディショニングを。
非常にスピーディーなコリオ展開なので、コアをしっかり使ってのボディコントロールが必須。
そのボディコントロール・正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ LEVEL1:「右左インサイドレッグキック4回+右ジンガ&左フロントニー+左ジンガ&右フロントニー+パルススクワット4回」のフォーム
↓右左インサイドレッグキック4回
↓右方向ステップジンガ&左フロントニー+左方向ステップジンガ&右フロントニー2往復
↓パルススクワット4回
コリオ LEVEL2:右左インサイドレッグキック4回+右ジンガ&左フロントキックー+左ジンガ&右フロントキック+ドロップスクワット4回
↓右左インサイドレッグキック
↓右方向ステップジンガ&左フロントキック+左方向ステップジンガ&右フロントキック2往復
↓ドロップスクワットwithリーチダウン4回
テクニックポイント1:ステップジンガはコアを使ってコンパクトにスイングさせて!
コンビネーションではインサイドレッグキックのあと、左右にジンガステップで踏み込みながら「フロントニー」or「フロントキック」をそれぞれ押し込みます。
ここでのジンガステップは「右側で4カウント」「左側で4カウント」と、かなりのハイペース・スピーディーに動き事が要求されます。
サウンドから動きがずれないようにキビキビと動きたいところで、行う際は↓
身体をコンパクトにスイングさせるようにしながら、それもコアを使いながら・意識しながらステップさせましょう!
テクニックポイント2:後ろ脚のフロントニー・フロントキックなのでより遠くへプッシュ!
LEVEL1では「フロントニー」を、LEVEL2では「フロントキック」に変えて、より運動強度を引き上げていきます。
ここでのニー・キックはジンガバックした後ろ脚なので↓
腰とお尻を出来るだけ遠くにプッシュさせるイメージで押し込むようにレッグコントロールが必要です。
フロントニーは膝を深く曲げつま先を真下に向けながらプッシュを。
フロントキックでは足裏を正面に向けて蹴り込みましょう!
テクニックポイント3:スクワットはカカトで踏みしめて!
コンビネーション最後の「パルススクワット」もしくは「ドロップスクワットwithリーチダウン」では↓
膝がつま先よりも前に出さない・出ないようにしながら沈む込みを。
このつま先を前に出さなようにするには「カカト重心」でフロアを強く踏みしめて、お尻の「大殿筋」にしっかり効かせましょう!
同時に↓
上半身が前傾し過ぎることのないよう、コア・腹筋を強く締めて「やや前傾ぐらい」をキープさせましょう!
といった内容のリリース100・ボーナストラック6。
トラック全体見渡して、キックとジンガステップでは「相手を欺く」ようなイメージで、素早く身体を動かしていきましょう!