ボディコンバット100-1a ウォーミングアップ上半身 コリオテクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット100、トラック1a・ウォーミングアップ上半身「Barricade(Radio Edit)」。
記念すべきリリース100の幕開けとなるウォーミングアップ上半身は
「3つのコンビネーション動作」
「トラック最後に登場するカタ」
がテクニックポイントになります。それぞれ解説します。
ボディコンバットリリース100の幕開けは素早く動こう!
ボディコンバット、記念すべきアニバーサリーリリース100。
その幕開けとなるトラック1a・ウォーミングアップ上半身の「Barricade(Radio Edit)」。
このウォーミングアップでは
・3つのコンビネーション
・トラック最後に登場するカタ
4つの動作・カタががポイントになります。
3つのコンビネーションで、ウォーミングアップからキビキビと・素早く動く必要あり。
またトラック最後に登場する、昔馴染みなカラテのカタでは格闘技らしさを演出しましょう!
それぞれのコリオ展開・テクニックポイントを解説します。
ボディコンバット100-1a:ジャブクロスコンビネーションのテクニックポイント
ウォーミングアップ上半身冒頭は
「ジャブ2回+パルス」
「ジャブ リピーター」
からスタート。
その後、本番的に「ジャブクロスコンボ」がスタート。
その中でLEVEL2・3でキビキビ動く必要があります。
コリオ・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ LEVEL1:「ジャブ・クロス2往復+ゆっくりジャブ2回」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ ジャブ・クロス2往復
↓ゆっくりジャブ2回
↓コンバットスタンス
↓ ジャブ・クロス2往復
↓ゆっくりジャブ2回
テクニックポイント:体幹を使っての打ち込みを!
ジャブクロス2往復にゆっくり目に打ち込むジャブ2回。
ここではボディコンバット、パンチの基本的テクニックを確認しながらチェックを。
特に両膝を少しだけ曲げながら打ち込む
=「体幹を使いながら打ち込む」
をチェックなさって!
コリオ LEVEL2:「ジャブ・クロス2往復+ジャブ・ダッキング・ジャブ」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ ジャブ・クロス2往復
↓ジャブ・ダッキング・ジャブ
↓コンバットスタンス
↓ ジャブ・クロス2往復
↓ジャブ・ダッキング・ジャブ
テクニックポイント:ダッキングは膝と腹筋を使って!
LEVEL2では、最後のジャブ2回の間に攻撃をかわす・すかすダッキングを加えます。
このダッキングでは↓
膝関節を軽く緩めつつ身体を沈み込まるようにします。
この時、腹筋の「腹直筋」を縮めるクランチのイメージを持ちながら行ってみましょう!
一方でこのダッキングは行っていると↓
目線が下がるので、沈み込んでかわしても正面見たままキープで!
コリオ LEVEL3:「ジャブ・クロス2往復+ジャブ・ダッキング・ジャブ」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ ジャブ・クロス2往復
↓ジャブ・ダッキング・ジャブwithステップイン&ステップバック
↓コンバットスタンス
↓ ジャブ・クロス2往復
↓ジャブ・ダッキング・ジャブwithステップイン&ステップバック
テクニックポイント:最後のジャブはステップしながら!
LEVEL3ではダッキングのあとのジャブを↓
正面にステップしながら打ち込むように変形させます。
ここのフェーズまで来るとキビキビ動く必要があるので、お腹にしっかり力を入れながらボディコントロールを!
ボディコンバット100-1a:フック・アッパー・フック&シザースコンボのテクニックポイント
2つ目のコンビネーションは、「フック・アッパー・フック&シザース」のシンプル動作。
ここでもパンチ打ち込みに使うべき基本的テクニックを踏まえつで行うべき局面。
コリオとテクニックポイントはコチラ↓
コリオ:「フック・アッパー・フック&シザース2往復」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓フック・アッパー・フック
↓シザース2往復
↓コンバットスタンス
↓フック・アッパー・フック
↓シザース2往復
テクニックポイント@:カカトを持ち上げ腰回す!
この「フック・アッパー・フック」3連打は↓
カカトをフロアから持ち上げるようにながら、コンパクトに腰を回すようにしての打ち込みを。
ウエスト周りの筋肉を動員させて脇腹を刺激させましょう!
テクニックポイントA:シザースでガードを落とさない!
パンチ3発の後、両脚前後のシザース。
脚の筋肉を使わさせて体温・筋音を高めていきます。
このシザースでは↓
ガードをしっかりキープさせながらで。
気付くと両腕がだらんとなりノーガードになりがちなシザース。
ガードをお忘れなく!
ボディコンバット100-1a:サイドシャッフル&ジャンピングジャック&リーチダウンコンボのテクニックポイント
前述の「フック・アッパー・フック&シザース」コンボのあとにやってくる、フロントスタンスにてのコチラの動作。
ジャンピングジャックではスクワットダウンさせ、心肺機能を刺激し心拍数アップを図ります。
またテンポ的にかなり速く感じますので、よりキビキビ・素早く動くようにコントロールを。
コリオとテクニックポイントはコチラ↓
コリオ:「横に移動してジャンピングジャック2回」のフォーム
↓フロントスタンス
↓左に移動
↓ジャンピングジャック2回+リーチダウン左右
↓右に移動
↓ジャンピングジャック2回+リーチダウン右左
テクニックポイント@:スクワットダウンさせる
左右にシャッフルしてからジャンピングジャック2回の動作。
ここではジャックと共に↓
出来るだけスクワットダウンさせるようにし、脚とお尻の筋肉を温めるようにしましょう。
テクニックポイントA:上半身倒し過ぎない!
フロントスタンスでサイドに移動してから、両脚「アウト&イン」ジャンピングジャックに、両腕をフロア方向に下ろすリーチダウン。
ジャンピングジャックで脚の筋肉を使わさせ心拍数アップを狙うこの動作は、リーチダウン時・身体を横から見た時、上半身のコントロールがポイントで↓
このように過度に前傾してしまうエラーフォームにならないよう、胸を高く保ちます。
高く保つにはお腹をしっかり締めながらで!
ボディコンバット100-1a:カタのフォーム・やり方
トラック締め括りは、カタとカラテパンチを交互の繰り返し。
そのカタは昔馴染みのオールドスクールなカタで、何やら原点回帰を匂わせる雰囲気で気分が高揚する事間違いなし。
カタのやり方はコチラ↓
↓左側にサイドランジ&右腕をローブロック&ミドルブロック&ローブロック(スロー)
↓右側にサイドランジ&右腕をローブロック&ミドルブロック&ローブロック(スロー)
このカタ最後のローブロックは↓
ゆっくり腕を伸ばすようにするのがポイントになってます!