ボディコンバット100-2 コンバット1 コリオ テクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット100、トラック2・コンバット1「Don’t Stop」。
このトラックでは2つのコンバットスタンスでのコンビネーションがメイン動作に。
それぞれのテクニックポイント・コリオ展開を解説します。
2つのコンボでカロリー消費をより効果的に図るテクニックポイント
ボディコンバット・リリース100、トラック2・コンバット1「Don’t Stop」。
このコンバットトラックでは↓
ランニングマンニーが所々で登場する、比較的強度高めなコンバット1になっています。
一方で、メイン的に行う↓
@コンバットスタンスでのコンビネーション動作
Aシールド&ラウンドハウスキックコンビネーション
の2つの動作を正しいフォームで攻略したいところ。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
ボディコンバット100:コンバットスタンスコンボ1のテクニックポイント
1つ目のコンビネーションは、パンチ5発とフロントニー&フロントキックのコンビネーション。
強度程々なシンプル動作なので、初心者の方でもすんなり行えるコリオ展開になっています。
このシンプル展開のコンビネーション、LEVEL1〜3までのコリオ・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ LEVEL1:「ダブルジャブ・クロス+アッパー交互」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ・クロス+アッパー交互
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ・クロス+アッパー交互
テクニックポイント:体幹使って打ち込もう!
スタートの「ダブルジャブ・クロス+アッパー交互」の計5発のパンチング動作。
膝を軽く曲げて・緩めるようにし、体幹との連動での打ち込みを意識しましょう。
逆に言えば、棒立ち状態だと手打ちっぽくなり、結果運動量が圧倒的に落ちてしまうリスクが出てきます。
膝を柔らかく使っての打ち込みを!
コリオ LEVEL2:「ダブルジャブ・クロス+アッパー交互+ダブルフロントニー」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ・クロス+アッパー交互
↓ダブルフロントニー
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ・クロス+アッパー交互
↓ダブルフロントニー
コリオ LEVEL3:ダブルジャブ・クロス+アッパー交互+フロントニー&フロントキック
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ・クロス+アッパー交互
↓フロントニー&フロントキック
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ・クロス+アッパー交互
↓フロントニー&フロントキック
テクニックポイント1:フロントニーは両腕を大きくスイングを!
LEVEL2・3で加わるフロントニーでは↓
手の平を重ね、相手を自身に引き込むようにしながら、両腕を大きくスイングさせるようにコントロールを。
そうすることで、少なからずですがコアトレーニングの要素が加わりますよ!
テクニックポイント2:フロントキックは足裏を正面に見せて!
LEVEL3・最終形態のフロントキック。
膝をしっかり持ち上げてのニーアップから正面にプッシュさせますが、その時↓
足裏を正面に見せるようにして蹴り込みましょう。
この
「足裏正面に見せる」→「お尻の筋肉に負荷を掛ける」=ヒップアップ効果
となります。
ヒップアップ効果に繋げる為にも、足裏のコントロールをしっかりと!
ボディコンバット100:シールド&ラウンドハウスキックコンボのテクニックポイント
このトラック、2つ目のポイントとなるのが、シールドとラウンドハウスキックのコンビネーション。
シールドといえば、リリース21で初登場した、ボディコンバットではクラシカルな防御の動作。
今回節目なリリース100での登場は、オールドファンからすると嬉しいところ。
このコンビネーションでは、シールドとラウンドハウスキックをスムーズに行うために「脚のステップワーク」が重要なカギとなります。
コリオ・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ LEVEL1:「ステップバック&シールド+ステップイン&ストライキングガード」のフォーム
↓ステップバック&シールド
↓ステップイン&ストライキングガード
↓ステップバック&シールド
↓ステップイン&ストライキングガード
テクニックポイント1:ステップイン&ステップバックを明確に!
LEVEL1では、シールドとガード動作で脚のコントロールをチェックします。
シールドでは↓
後方に後ろ脚からステップバックを
直後のストライキングガードでは↓
正面に前脚からステップインをさせるようにしましょう。
テクニックポイント2:シールドは隙間を埋めるように出来るだけ膝を持ち上げる!
ステップバックさせてのシールドは↓
肘と手の甲を重ねたところに脚をニーアップさせるように持ち上げます。
ニーアップさせますが、あくまで防御の姿勢なので肘・手の甲と膝の間の隙間を出来るだけ埋めるようにしての意識で膝を高く持ち上げましょう!
一方でこのシールド動作を行っていると↓
背中が丸まってしまうエラーフォームになりがちに。
胸を大きく張ってお腹に力を入れながら構えるようにしましょう!
コリオ LEVEL2:「ステップバック&シールド+ステップイン&ステップイン&ラウンドハウスキック」のフォーム
↓ステップバックwithシールド
↓ステップイン&ラウンドハウスキック&ステップバックwithシールド
↓ステップバックwithシールド
↓ステップイン&ラウンドハウスキック&ステップバックwithシールド
テクニックポイント:2回ステップインさせてから蹴り込む!
LEVEL2では、シールドのあとステップインさせながらラウンドハウスキックを蹴り込みます。
ここでのステップインはシールド動作から正面方向に↓
「前脚→後ろ脚」の順番で2歩ステップインしてから行うようにします。
足元に注意しながらステップインを!
テクニックポイント2:軸足が遠くに踏み込まない!
正面に2歩ステップインさせる時に注意したいのが「2歩目の足のポジショニング」で↓
1歩目のステップイン・踏み込んだところに足を置くようにコントロールを。
行っていると、その位置よりも正面に行き過ぎて踏み込んでしまうエラーなポジショニングになりがち。
そうなると足元が滑ってしまったり、足首の関節に負担が掛かってしまうので要注意で!