ボディコンバット100-7 ボーナストラック ムエタイ コリオ テクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット100、トラック7・ムエタイのボーナストラック「Run The Show」。
ランニングマンニーのレップ数多めでハードムエタイトラック。
それと共にやってくる「レッグチェックコンボ」「ジャンプニーコンボ」がメイン動作となっています。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
スピーディーなボディコンバット100・ボーナストラックのムエタイの動きのコツ
ボディコンバット・リリース100、ボーナストラック・トラック7のムエタイ「Run The Show」。
このボーナスムエタイトラックは、ランニングマンニーのレップ数多めなので運動強度も必然的に高くなっています。
その運動強度高めなボーナスムエタイでは3セット構成で↓
セット1・2=レッグチェックコンボを交えたコンビネーション
セット3=ジャンプニーを交えたコンビネーション
と2つのコンビネーション動作が肝となっています。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
ボディコンバット100-ボーナストラック7:レッグチェックコンボのテクニックポイント
このボーナス・ムエタイトラックにて、一つ目の肝となるのレッグチェックを交えたコンビネーション動作。
それはセット1・2冒頭で行います。
非常にスピーディーなコリオ展開は、キビキビと俊敏に動くボディコントロールが必要。
コリオ展開・正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ LEVEL1:「ジャブ・クロス・アセンディングエルボー2往復」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・アセンディングエルボー2往復
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・アセンディングエルボー2往復
テクニックポイント:アセンディングエルボーは脇を正面に見せて!
コンビネーションのスタートは「ジャブ・クロス・アセンディングエルボー」を2往復させるところからスタート。
この出だし合計6発からいきなりスピーディーなコリオ展開では、アセンディングエルボーのフォーム・インパンクにフォーカス。
肘を出来るだけ高く突き上げるようにしますが↓
自身の脇を正面に見せるぐらい高く持ち上げるようにします。
同時に身体を横から見た時に↓
腰も正面にプッシュさせエルボーそのもののインパンクアップを図るようにしましょう!
コリオ LEVEL2:「ジャブ・クロス・アセンディングエルボー2往復+フロントニー・レッグチェック」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・アセンディングエルボー2往復
↓フロントニー&レッグチェック
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・アセンディングエルボー2往復
↓フロントニー&レッグチェック
テクニックポイント1:レッグチェックは骨盤平行キープ!
「ジャブ・クロス・アセンディングエルボー2往復」に途中から、後ろ脚での「攻撃のフロントニー」「防御のレッグチェック」が加わります。
ボディコンバットではポピュラーなレッグチェック。
ムエタイからインスパイアされた動作は脚を開く事で、内ももなど脚の側面で攻撃を受け止める・防御させる意味合いが。
そのレッグチェックを交えたコンビネーションLEVEL2でも非常に速い展開で、特段レッグチェックのコントロールに注意したいところで↓
骨盤とおへそを正面に向けるようにして脚を開くようにします。
このレッグチェックでは行っていると、身体全体が開いてしまうようなエラーフォームになるので要注意。
お腹にしっかり力を入れて腰から下だけが動くようにボディコントロールを!
テクニックポイント2:レッグチェックでは腕の構えで見映えアップを!
脚を開いて防御姿勢のレッグチェックは、前述の通り脚と骨盤のコントロールと共に両腕の構えもチェックすべきところ。
脚を素早く開いた時に見映えアップのために↓
後ろ腕はシールド動作で防御・前腕では相手を威嚇するイメージで手の平を正面に押し出すようにそれぞれ構えるようにしましょう!
コリオ LEVEL3:「ジャブ・クロス・アセンディングエルボー2往復+フロントニー・レッグチェック+フロントキック」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・アセンディングエルボー2往復
↓フロントニー&レッグチェック
↓フロントキック
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・アセンディングエルボー2往復
↓フロントニー&レッグチェック
↓フロントキック
テクニックポイント:後ろ脚のフロントキックは出来るだけ腰をプッシュ!
最後に加わるフロントキック。
このフロントキックは、後ろ脚でのそれなので前脚以上に↓
腰とお尻を正面に押し込む必要があります。
レッグチェック後、瞬発的に一気に正面へプッシュさせましょう!
ボディコンバット100-ボーナストラック7:ジャンプニーコンボのテクニックポイント
セット3では、ジャンプニーを交えたコンビネーションでトラックを締め括ります。
ここでは
■コリオ LEVEL1
=右足前コンバットスタンス×4レップ
=左足前コンバットスタンス×4レップ
■コリオ LEVEL2
=右足前コンバットスタンス×4レップ
=左足前コンバットスタンス×4レップ
といった形で、スタンスをコロコロ入れ替えながら行うようになっています。
特に「ジャンプニー」が加わるLEVEL2では、合計8回ジャンプニーを繰り出すのでハードです。
そのハードでもキープさせたい正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ LEVEL1:「ジャブ・クロス2往復+アッパー交互+ステップニー」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ジャブクロス2往復+アッパー交互
↓ステップニー&ステップバック
テクニックポイント:ステップニーは前脚なので注意!
パンチ6発のあと、正面に踏み込んでのフロントニー・ステップニーを押し込みます。
ここではステップする「脚の順番」「実際のフロントニーの膝・脚」に注意すべきところでアッパーのあと↓
1:後ろ脚から踏み込む
2:前脚の膝でフロントニーを押し込む
といったように、後ろ脚から踏み込みつつ前脚でフロントニーを押し込むコリオ展開になっています。
この脚の順番、逆にならないよう注意して!
コリオ LEVEL2:「ジャブ・クロス2往復+アッパー交互+ジャンプニー」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ジャブクロス2往復+アッパー交互
↓ステップジャンプニー&ステップバック
テクニックポイント:正面にステップインしてからジャンプニーを!
完成形のLEVEL2では、「ステップニー」を「ジャンプニー」に変形。
そのジャンプニーはその場ではなく↓
正面に一度ステップインさせたところからジャンプニーを繰り出すようにします。
ステップインさせたときに膝を軽く曲げ、一瞬溜めたパワーを一気に吐き出すように爆発的に真上にジャンプニーを!
ジャンプニー後は↓
素早くステップバックを!