【ボディパンプ#33】力こぶに一番負荷が掛かるのは両肘90度

2022年9月1日記

 

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2022年8月31日(水)「ボディパンプ60分」のレスミルズスタジオ後記です。

 

トラック6のバイセプス「Crazy」。

 

トラック全体、ボトムハーフポジションが多め。

 

力こぶは、このボトムハーフポジションが一番負荷が掛かります。

 

その理由とポイントは?

 

 

セットリスト

トラック

リリースナンバー
曲名
アーティスト

ターゲットマッスル

1.ウォーミングアップ
(Warm Up)

37-1
「Don’t Let This Moment End」
Gloria Estefan

全身

2.スクワット
(Squats)

74-2
「This Is Who I Am」
Annie Lee

脚/臀部

3.チェスト
(Chest)

54-3
「Summer Rain」
Slinkee Minx

胸/腕裏

4.バック
(Back)

92-ボーナス
「Dream & Dance」
DJ Paffendorf vs Ryan T

背中/もも裏/臀部/肩

5.トライセプス
(Triceps)

45-5
「Boys Of Summer」
DJ Sammy

腕裏

6.バイセプス
(Biceps)

33-6
「(You Drive Me)Crazy」
Britney Spears

腕表

7.ランジ
(Lunges)

105-7
「How Do You Feel Right Now」
Axwell/\Ingrosso

脚/臀部

8.ショルダー
(Shoulders)

99-8
「Old Skool」
Armin van Buuren

9.コア
(core)

UNITED-9
「Maldad」
Steve Aoki & Maluma

腹筋群

10.クールダウン
(Cool Down)

UNITED-10
「Sanctuary」
Welshly Arms

-

 

レッスン後記

この日のトラック6・バイセプスは、オールドナンバーのリリース#33より「(You Drive Me)Crazy」

 

ブリトニースピアーズさんの大メジャー曲。
ボディパンプでは、やはりバイセプストラックのリリース#36-6「Storonger」が人気。

 

さて、このリリース#33での力こぶ・上腕二頭筋を鍛えるバイセプストラック。
コリオ全体、ボトムハーフポジションでの動作が、他のトラックよりもレップ数多めになっています。

 

このボトムハーフが多めだと、トラック全体の強度が高めになります。
両肘を深く曲げたトップポジションでなはく、ボトムハーフポジション。

 

その理由とは?

 

 

ボディパンプ・バイセプストラック:ボトムハーフポジションが一番負荷が掛かる理由

ボディパンプのバイセプストラックでは、しばしば登場するボトムハーフポジション。

 

このボトムハーフポジション・両肘90度の位置が、力こぶである上腕二頭筋に対して負荷が乗ります

 

これは、ボディパンプに限らず、通常ワークアウトのダンベルを使用したアームカールなどの種目でも同様です。

 

 

ボトムハーフポジションのフォーム

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両肘を深く曲げたトップポジションが一番キツイ思われがちですが、上腕二頭筋に対しての負荷が抜けてしまうポジションがトップの位置。

 

なので、トップポジションでいる時間が長いと、運動強度が下がってしまいます。

 

 

ボトムハーフポジションでなぜ負荷が一番乗るのか?

それは、重量に対して一番抵抗値が高いからです。

 

両肘90度のポジションは、身体を横から見た時、その位置関係は、身体からバーベルが一番離れています。
なので、重力に対して一番抵抗する位置=一番負荷が掛かる位置、となります。

 

 

★ボディパンプ・バイセプストラックの基本的テクニック
・脇を締める
・両肘は身体のやや前で固定
・肩は動かさず肘だけ動かす
・体幹がグラグラしないようにお腹を締める

 

 

基本テクニックを踏まえつつ、ボトムハーフポジションで運動効果を上げていきましょう!

 

 

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