【ボディコンバット60】捻転動作とボディとフロントキックが重要なコンバット3
2022年8月28日(日)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック6のコンバット3「What’s Love (Kandy Man Remix Edit)」。
捻転動作が重要となるバックキックコンボ、ボディとフロントキックがカギとなるトリプルフロントキックコンボ。
そのポイントは?
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Boyz Boyz | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
DJ Taylor & Flow | |
2.コンバット1 |
Shinedown | |
3.パワー1 |
Mickey Modelle & Breeze feat. Molly | |
4.コンバット2 |
Pseudo Echo | |
5.パワー2 |
【12-4】 |
Booshida |
6.コンバット3 |
Ste Ingham and Nick Skitz | |
7.ムエタイ |
Scott Brown | |
8.パワー3 |
Styles & Breeze | |
9.コンディショニング |
Goodboys | |
10.クールダウン |
Sia |
レッスン後記
ブログでも書きましたが、この日のトラック6のコンバット3は「What’s Love (Kandy Man Remix Edit)」。
コンバットスタンスでの二つのコンビネーションで、ムエタイトラックに向けてアクティブリカバリーしていきます。
ボディコンバット#60-6:バックキックコンボのポイント
一つ目のコンビネーションは、素早いデコイターンから始まるバックキックコンボ。
デコイターンからバックキックまでの3つの動作を一気に行いつつ、蹴り込みます。
この一気の動作をスムーズに行うためのポイントは手刀のコントロールです↓
↓コンバットスタンス
↓デコイターン
↓手刀
バックキック
↓コンバットスタンス
↓デコイターン
↓手刀
バックキック
ポイントはデコイターンのあとの手刀の動作。
デコイターンから後ろ腕の手刀はその動き上、慣れないとスムーズに打ち込めなかったります。
スムーズに打ち込むには、身体の捻転動作を上手く利用します。
それは、デコイターンの反動を逆利用して、身体を思い切り捩じるイメージ。
そうすると、脇腹の腹斜筋が動員されて、手刀が打ち込みやすくなります。
キビキビと動く意識と共に、身体を捩じってみましょう!
ボディコンバット#60-6:トリプルフロントキックコンボのポイント
コンビネーション2つ目は、ジャブ・ボディ・ジャブからスタート。
完成形では、このパンチ3つにトリプルフロントキックで3回連続で蹴り込んでいきます。
コンビネーション自体のレップ多めなので、フロントキックではもも裏のハムストリングスの筋力と柔軟性が必要です。
ポイントは「ボディのフォーム」と「トリプルフロントキック」の足のステップ動作です↓
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・ボディ・ジャブ
↓トリプルフロントキック
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・ボディ・ジャブ
↓トリプルフロントキック
出だし、ジャブ・ボディ・ジャブは同じ腕での3連発。
ここでポイントになるのが2発目のボディ。
文字通りお腹、それもみぞおち辺りに向けて打ち込みます。
お腹を狙いますからこの時、身体をスクワットダウンするようにしながら、やや腰を落として打ち込みます。
アクティブリカバリーなトラック6。
脚の筋肉を使わせることにより、運動強度が極端に落ちないようなイメージでスクワットダウンしましょう!
最後のトリプルフロントキック。
3回連続で蹴り込んでいきますが、一度一度「ステップバック→ステップイン」しつつ、足裏を正面にプッシュさせます。
足元に充分注意しながらステップ&キックを!