【ボディコンバット#50-2】異なる2つのキックコンボのポイント
2022年8月30日(火)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック2のコンバット1「Frozen」。
セット冒頭・終盤のカタとラウンドハウスキックコンボ。
セット中盤にやってくる「ダブルフロントキックコンボ」のそれぞれのポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Machel Montano | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Lady Bri | |
2.コンバット1 |
【50-2】 |
Big Fiesta |
3.パワー1 |
Eagles | |
4.コンバット2 |
Paffendorf | |
5.パワー2 |
M | |
6.コンバット3 |
【19-6】 |
Return feat. Michael Sembello |
7.ムエタイ |
Independence Days | |
8.パワー3 |
Breeze vs. Brad Sure feat. Katie Halliday | |
9.コンディショニング |
Carrie Underwood feat. Ludacris | |
10.クールダウン |
Long Hawke |
レッスン後記
ブログでも書きましたが、この日のトラック2・コンバット1「Frozen」。
コリオがてんこ盛り・コンビネーションてんこ盛りなボリューム感満載な一曲。
主には3つのコンビネーションを繰り返します。
@カタ&ラウンドハウスキックコンボ
Aダブルフロントキックコンボ
Bソードカタ
このページでは、@とAについて解説してみます。
ボディコンバット#50-2:ラウンドハウスキックコンボのポイント
トラック冒頭と終盤に登場するカタとラウンドハウスキックのコンビネーション。
フロントスタンスにて、ロークロスブロックからスタートします。
カタからのスタートなので、やや脚を広めに開き、脇構えで胸をしっかり張りましょう。
ポイントは↓
↓フロントスタンス・ロークロスブロック
↓サイドエルボー
↓ラウンドハウスキック
空手のロークロスブロックと、ムエタイのサイドエルボー。
どちらの動作も重心を真下に置き、腰を落とすようにします。
サイドエルボーで重心が真横に移動し、サイドランジのような形になってしまいますが、重心真下で!
ラウンドハウスキックは真横方向に蹴り込みます。
サイドキックにならないように注意しましょう!
ボディコンバット#50-2:ダブルフロントキックコンボのポイント
セット中盤あたりにやってくる2つ目のコンビネーション。
コンバットスタンスにて、ジャブ・クロス・フックからスタート。
ポイントは、コリオ最後のダブルフロントキックのコントロール↓
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・フック
↓ダブルバックニー
↓ダブルフロントキック
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・フック
↓ダブルバックニー
↓ダブルフロントキック
ダブルフロントキックは素早く2連打を蹴り込みます。
1発目の蹴り込み後、つま先は床を一瞬押すようにしたら素早く脚を再び持ち上げ、正面に2発目を。
フロントキックの連打は、キックの押し引き・プッシュ&プルが甘くなるところ。
特に引き動作が甘くなって蹴りっぱなしになりがち。
ボディコンバットのキックは、蹴り込んだら必ず引くところまでが大前提。
連打なフロントキック。
もも裏と臀部の筋肉を最大限使って、引く動作をしっかり行いましょう!