バイセプス・ミッドレンジパルスの正しいフォーム・やり方/レスミルズスタジオ日記
2022年6月22日(水)「ボディパンプ60分」のレスミルズスタジオ後記です。
トラック6のバイセプストラック「Victorious」。
ほぼノンストップ展開で、強度高め。
その強度を上げているのが、セット最後にやってくる「ミッドレンジパルス」。
力こぶから負荷を逃がさないもの動作。
正しいフォーム・やり方は?
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
全身 | |
2.スクワット |
【83-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【42-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【86-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
5.トライセプス |
【89-5】 |
腕裏 |
6.バイセプス |
【98-6】 |
腕表 |
7.ランジ |
【98-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
肩 | |
9.コア |
【97-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
- |
レッスン後記
ブログでも書きましたが、トラック6の力こぶ・上腕二頭筋を鍛えるバイセプスは「Victorious」。
バーベルでのバイセプスカール。
トラックがスタートしたら、ほぼほぼノンストップ展開。
なので、常に上腕二頭筋の収縮・伸長動作が繰り返されるので、負荷が掛かりっぱなし。
よって、比較的強度高めトラックになります。
その強度アップを決定づけているのが、時折やってくるミッドレンジパルス。
このコントロール次第で、トラック終了後の上腕二頭筋への疲労度が様変わりします。
そのポイントとは?
ボディパンプ#98-6:ミッドレンジパルスのポイント
まずはボディパンプ・バイセプスカールの基本を再確認↓
@両肘を横から見た際に身体の真横で固定させる
A手首を真っ直ぐ固定させる
A脇を締めながら肘の曲げ伸ばしを行う
B1回1回曲げ切って伸ばし切る
C上半身・体幹がグラグラしないようにお腹に力を入れる
D肩がすくまないようにリラックス・首長く保つ
これらを踏まえてのミッドレンジパルスのポイントは?
↓両肘90度ポジション
↓90度から前後5センチ幅
ミッドレンジポジションで揺らすように動かすことにより、レップ数を一気に増やすことが出来ます。
そうすることにより、力こぶへのダメージを短時間で掛けることが可能となります。
これがミッドレンジパルス・ボディパンプの利点でありメリット。
なので、通常ワークアウトでもおすすめな動作になります。
解説:上下5センチ幅で揺らす!
ミッドレンジパルスは、両肘90度程度から上下に揺らすように動かします。
この時の揺らし幅が重要。
ボディパンプのミッドレンジパルスの定義は
「両肘90度から上下5センチの幅で揺らす・動かす」
となります。
それ以上でもそれ以下でもないように、コントロールさせたいところ。