スロークリーンの正しいフォーム・やり方/レスミルズスタジオ日記
2022年6月20日(月)「ボディパンプ45分」のレスミルズスタジオ後記です。
トラック8のショルダー「NRG」。
バーベルでのエクササイズとプッシュアップを交互に繰り返す高強度ショルダートラック。
その強度を引き上げているのが「スロークリーン」。その正しいフォーム・やり方は?
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
全身 | |
2.スクワット |
【83-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【42-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【86-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
7.ランジ |
【98-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
肩 | |
9.コア |
【97-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
- |
レッスン後記
トラック8のショルダーは、記念すべきリリース#100のアニバーサリートラックから「NRG」。
基本、プレート使用無しのバーベルでのエクササイズ、都合2回登場するプッシュアップで肩の筋肉を刺激していきます。
バーベルでのエクササイズは
@アップライトロー
Aショルダープレス
Bプッシュプレス
Cスロークリーン
の4つ。
珍しいところでは、Cのスロークリーン。
このリリースでしか登場しておらず、レアなショルダートラックの動作。
そのポイントは?
ボディパンプ#100-8:スロークリーンのポイント
アップライトローとクリーン&プレスに行く前の前段階動作である「ハングクリーン」を組み合わせ動作がスロークリーン。
↓スーパースローで挙上
↓クリーンキャッチ
↓肘を返す
↓スーパースローリバース
スタートはスーパースローテンポで挙上スタート。
その後、カウント「7」で肘を返して一瞬バーベルをキャッチ。
次のカウント「8」で肘を元に戻すように返し、ゆっくりバーベルを下ろしていきます。
この一瞬の動作こそがスロークリーンの肝中の肝。
この時のバーベルと肘のコントロールが重要です。
解説:バーベルが身体から離れないように!
カウント「7」「8」でバーベルと両肘を返す際、横から見た時にバーベルが身体から離れがち。
出来るだけ身体のそばでバーベルがあるようにしながらコントロールさせましょう!
また、バーベルキャッチ時は、両膝を軽く曲げるのもお忘れなく!
伸び切った状態は、腰に対して負担を上げてしまいます。
両肘と同時に両膝を動かしましょう!