ボディコンバット・シュートの正しいやり方/レスミルズスタジオ日記
2022年6月25日(土)「ボディコンバット45分」のレッスン後記です。
トラック4のコンバット2「Fight For Your Right (DJ Anady vs Sander Remix)」。
このトラックでボディコンバットの歴史で初登場となった「シュート」の動作。
総合格闘技・MMAからインスパイアされたこの動作のポイントとは?
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ上半身 |
Timmy Trumpet feat. Charlott Boss | |
1.ウォーミングアップ |
Aspyer | |
2.コンバット1 |
HeavyDance | |
3.パワー1 |
Northern Accelerators | |
4.コンバット2 |
Boogie Bros | |
5.パワー2 |
Five | |
6.コンバット3 |
【27-6】 |
Balloon |
7.ムエタイ |
Dougal & Gammer | |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
トラック4のコンバット2は「Fight For Your Right (DJ Anady vs Sander Remix)」。
比較的強度高めなジャンプキックのコンビネーションがやってきますが、ポイントとなるのが、このリリースで初登場となった「シュート」の動作。
総合格闘技・MMAの動作からインスパイアされたこのシュート。
相手に絡み付くようにして捕まえつつ、自身のポジションに引きずり込みます。
そのシュートのポイントとは?
ボディコンバット#43-4:シュートコンボのポイント
このリリースでのニュームーブ・シュート。
意味合いとしては、
格闘技的には相手を捕まえる意味合い
フィットネス的には下半身の筋肉へ負荷を掛ける
の2点。
フィットネス視点ではその動作上、下半身、とりわけ臀部に対して負荷を掛けることが出来るので、有酸素運動の脂肪燃焼と共に、少なからずヒップアップ効果にも繋がります。
下半身の筋肉は身体の中でも1番大きい筋肉群で、自身の基礎代謝を大いに刺激=カロリー消費アップに繋がるので、出来るだけ正しいフォームで行いましょう!
さてこのシュート。
初登場となったこのトラックと、その後のそれでは若干フォームがマイナー変更が施されています。あとで触れてみます。
↓コンバットスタンス
↓重心ダウン
↓シュート
↓ダブルフロントニー
↓ジャンプキック
解説:重心引くして!踏み込む足の順番!
このリリースでのシュート。
コンバットスタンスから、両膝を軽く曲げて重心を落とします。
その状態から前後に身体を移動させます。
この時の脚の運びの順番が重要。
↑前移動=前脚→後脚の順番で正面に踏み込む
↑後移動=後脚→前脚の順番で後方へ戻る
となります。
■マイナーチェンジ後のシュート
ちなみに、マイナーチェンジ後のシュートは、後脚を軸足として、前脚を踏み込むようなランジダウンとなっています。
出来るだけ重心と頭の高さを落とし膝を曲げた状態で前後に行ったり来たりしましょう!