脇腹シェイプを効果的に行うためのあるポイント/レスミルズスタジオ日記
2022年5月9日(月)「ボディパンプ45分」のレスミルズスタジオ後記です。
トラック9のコア、リリース117より「Levitating」。
脇腹シェイプのクロスクロウルのレップ数多めで運動強度高め。
そのクロスクロウルをより効果的・効率的に行うある方法とは?
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【73-1】 |
全身 |
2.スクワット |
【77-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【102-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【98-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
7.ランジ |
【78-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【88-8】 |
肩 |
9.コア |
【117-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
【117-10】 |
- |
レッスン後記
トラック9のコア「Levitating」。
セット1・2は、仰向けで「クランチ」「クロスクロウル」で腹筋群のアウターマッスルを鍛えます。
セット3では、うつ伏せのホバーのコンビネーションでインナーマッスルを鍛えます。
強烈なのがセット1・2でのクロスクロウル。
特にセット2でのレップ数多めのそれは、運動強度高めです。。
ボディパンプ#117-9:クロスクロウルのポイント
主に脇腹の「腹斜筋」を鍛えるクロスクロウル。
脇腹を鍛える種目と言えば、ツイストクランチなどがありますが、クロスクロウルはその強度アップのアドバンス種目的な存在。
このリリースのクロスクロウルは「クイック・クイック・スロー」と一気に3回のツイスト動作を。
出来るだけ肘と膝を近づけるようにして、脇腹のシェイプを図りましょう!
↓仰向け
↓頭を床から持ち上げてセット
↓クイック・クイック・スロー
解説:頭を絶対に下げない!
クロスクロウルはツイストクランチと比べて、頭を床から持ち上げた状態で行います。
欲を言えば、それにプラスして肩甲骨も床から離してツイスト動作を繰り返します。
動作中は腹筋群・脇腹の筋肉を常に緊張状態を保ちたいので、頭は常に持ち上げたままをキープさせましょう!
腕は左右に開いたまま!
クロスクロウル動作中は、指先こめかみタッチで、両腕を出来るだけ左右に開いたままにします。
この時の両腕。
疲労が蓄積すると、腕が閉じる方向になります。こうなると、ツイスト動作がの動く幅が甘くなり、結果脇腹の関与が薄まります。
と、腕を左右に開いたままで大事なポイント。
肘と膝を近づけるわけですが、両腕を左右に開いたままで行うと、肘を遠くから膝に近づける形になり、結果的に脇腹の筋肉がより動いてくれます。
より脇腹のシェイプに繋がります。
ツイストクランチ・クロスクロウル系動作は、出来るだけ両腕開いたままで繰り返しましょう!