ボディコンバット37-4の攻略法/レスミルズスタジオ日記
2022年5月8日(日)「ボディコンバット60分」のレッスン後記です。
トラック4のコンバット2、リリース37より「We Will Survive」「The Great Bouzouki」は2曲連結トラック。
セット1・3にやってくるキック&ニーの猛ラッシュ!
そのリピーター動作から遅れないようにするポイントとは?
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
Waxxman feat. Ian Cussick | |
2.コンバット1 |
【26-2】 |
Nick Skitz |
3.パワー1 |
Tina Cousins | |
4.コンバット2 |
Warp Brothers | |
Krid P | ||
5.パワー2 |
【21-5】 |
Meat Loaf |
6.コンバット3 |
Brennan Heart & Zatox | |
7.ムエタイ |
Airbourne | |
8.パワー3 |
Styles & Breeze | |
9.コンディショニング |
Roger Waters | |
10.クールダウン |
Hannah Kerr |
レッスン後記
トラック4のコンバット2は「We Will Survive」と「The Great Bouzouki」の2曲連結トラック。
最近のトラックでは見られなくなった、一つのトラックで複数曲数使い。
「a」の方は、トリプルバックニーから始まるキックのリピーター動作。
「b」の方は、トリプルジャブとサイドキックのコンビネーション。
この#37の次の#38でも登場した「a」でのキックひたすら蹴り込む展開、
次の#39ではその展開はありませんでした。
この2トラックで、何かを試していた?と思われます。
さて、「a」でのキックリピーター動作は、レベル3段階まで持っていきます。
ボディコンバット#37-4a:ニー&キックリピーターのポイント
コンバットスタンスでのトリプルバックニーからスタートする嵐の展開。
コリオ@では一度ガード動作を挟む予備段階的。
コリオAからひたすら動きだします。
コリオBではバックキックも加わり、フルコンボを8レップをノンストップで繰り返します。
ノンストップだけに音から遅れてしまいそうなところ。
音から外れないようにする・防ぐポイントは?
解説:とにかく引きを速く!
コリオBでの完成形から8レップひたすら蹴りまくり・押し込みまくりの猛ラッシュ。
膝蹴りにしろ、フロントキックにしろ、バックキックにしろ、とにかく打ち込んだあとの引き・プル動作を出来るだけ速く行うようにします。
蹴り込みのインパクトが甘くならないのは当然ですが、引き動作が遅くなると、次の動作に間に合いません。
キックの引き動作はもも裏の「ハムストリングス」、お尻の「大殿筋」の筋力・柔軟性が必要になります。
普段のクラスでキックやニー動作を行っていて
「引き動作が遅いな」
「違和感感じるな」
という時は、それらの筋力アップとこまめなストレッチをおススメします。