脂肪燃焼とシンプルコアトレの効果を上げる方法とは?/レスミルズスタジオ日記
2022年5月14日(土)「ボディコンバット45分」のレッスン後記です。
トラック4のコンバット2は、リリース67より「Chopstick(Mado Kara Mieru)」。
そのコリオ展開はコンビネーションで脂肪燃焼効果の促進、シンプルなコアトレーニングにて体幹強化を狙えます。
それらの効果アップを図るために大事なポイントとは?
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ上半身 |
Flexter | |
1.ウォーミングアップ下半身 |
【29-1b】 |
The Warp Brothers |
2.コンバット1 |
Kxa | |
3.パワー1 |
N-Trance | |
4.コンバット2 |
Scooter | |
5.パワー2 |
Meat Loaf | |
6.コンバット3 |
Comeea | |
7.ムエタイ |
KSHMR & Timmy Trumpet | |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
トラック4のコンバット2は「Chopstick(Mado Kara Mieru)」。
ジャンプキックは無しですが、かなりな高強度コンバット2。
コリオはコンビネーション1つと、締めにコアトレーニング。
コンビネーション:ダブルラウンドハウスニー+サイドキック1回+フロントキックリピーター4回
コアトレーニング:マウンテンクライマー/プッシュアップ
ボディコンバット#67-4:コンビネーションのポイント
フロントスタンスでのコンビネーション。
膝蹴り・サイドキック・フロントキックの総レップ回数136回。
出来るだけ正しいフォーム・やり方で運動強度を上げたいところです。
↓フロントスタンス
↓ダブルラウンドハウスニー
↓サイドキック
↓フロントキックリピーター
解説:ラウンドハウスニーは斜めに倒して!手足を長く!
ラウンドハウスニーは身体を斜め45度程度に倒して行います。
実際の膝蹴り動作は、手足を長く使うイメージで行います。
蹴り込む前は両腕と脚を長く伸ばすイメージで構えます。
蹴り込む際はおへそを中心で手足を引き合う
戻す時はおへそを中心で手足を引き離す
といったように、おへそ中心で動くイメージを持ち、それを結果コアトレーニングにも繋げるようにしましょう!
ボディコンバット#67-4:コアトレーニングのポイント
トラック最後にやってくるコアトレーニング。
種目はマウンテンクライマーとパルスプッシュアップ。
マウンテンクライマーでは腹圧アップでのコア強化を。
プッシュアップでは大胸筋・上腕三頭筋を刺激しつつ、やはりコア強化を狙います。
↓マウンテンクライマー右左
↓パルスプッシュアップ
解説:マウンテンクライマーは様々なポイントをキープさせる!
マウンテンクライマーは腹筋群の腹圧アップを図るトレーニング。
ボディコンバットの動作や筋力トレーニングのパフォーマンスを上げるためのトレーニングとお腹のシェイプにも繋がります。
片足ずつ交互に動かします。
動作中のポイントは様々な「キープ」させることです。
・ついた手の平は肩の真下でキープ
・背中を出来るだけ真っ直ぐキープ
・腰を落とさずor突き上げないように身体のラインをキープ
特に大事なのは腰の高さをキープさせること。
腰が落ちたり、また突き上がったりすると、狙いである腹圧が抜けてしまい、種目の意図からズレてしまいます。
キツイ展開ですが、身体を常に真っ直ぐキープ!で様々な効果を狙いましょう!
解説A:パルスプッシュアップは
マウンテンクライマーのあとは、32レップ繰り返すパルスプッシュアップ。
リズムが速いので必ず膝をついて行います。
プッシュアップはその動き上、胸の筋肉である「大胸筋」、補助的に関与する腕裏の「上腕三頭筋」を刺激・鍛えることが出来ます。
それらをしっかり鍛えるためには、沈んだ時に胸と自身の顔を床に出来るだけ近づけましょう。
また、膝をついて強度が下がっているとはいえ、動作中に腰の変えないようにすることにより、腹圧アップのコア強化にも図ります。
このようにプッシュアップでは様々な効果が期待出来ます。
場所を問わないので、家トレでも積極的に行って欲しい理由がここにありますよ!