ボディコンバット99-9 コンディショニング テクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット99、トラック9・コンディショニングの「Fired Up」。
ボディコンバット史上初、プレートを持ってのコアトレーニングが登場。
後半にはサイドホバーwithサイドキックで様々な筋肉を鍛えていきます。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
ホームトレーニングで使えるお腹シェイプ&ヒップアップトレーニング!
ボディコンバット・リリース99、トラック9・コンディショニングの「Fired Up」。
ブログの方でも書きましたが、このコンディショニングトラック。
ボディコンバット史上初、トラック前半部分にて、プレートを使用してのコアトレーニングを行います。
トラック後半では、サイドホバーのコンビネーションを。
このサイドホバーコンボ、トラック9としては久々登場のサイドキックでより臀部の筋肉に負荷を掛けていきます。
前半・後半、どちらの動作も場所を問わない「お腹シェイプ」「ヒップアップトレーニング」の内容なので、ホームトレーニングにも活かせます。
是非とも参考にどうぞ!
ボディコンバット99-9:プレートクランチコンボのテクニックポイント
前述の通り、トラック前半ではプレートを1枚持ってのコアトレーニングを行います。
このコンビネーションでターゲットととなるのは、腹筋上部の「腹直筋上部」の辺り。
丁度、おへそより上、お腹が割れると「シックスパック」のボコボコになる箇所。
プレートを持って行うことにより、お腹に掛かる負荷を高めていきます。
正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ LEVEL1:「クランチアップ+プレートプレスアップ+プレートプレスダウン+リセット」のフォーム
↓セット
↓クランチアップ
↓プレートプレスアップ&ダウン
↓リセット
コリオ LEVEL2:「クランチアップ+プレートプレスアップ&ダウンwithトリプルパルス+リセット」
↓セット
↓クランチアップ
↓プレートプレスアップ&ダウンwithトリプルパルス
↓リセット
テクニックポイント1:プレートはメディシンボールをイメージして!
プレートを使用しての「クランチアップ→プレートプレスアップ&ダウン」の動作。
この動作は、トレーニングのアイテムツールである「メディシンボール」を持ち、そのボールの上げ下げトレーニングをイメージ・インスパイアされて誕生した動作。
メディシンボールは、ただのボールではなく、1キロ〜と中身に負荷が詰まったギアボール。
なのでこのプレートプレスアップ&ダウンは、プレートをメディシンボールとイメージしながら行い、より腹筋に掛かる負荷を高めましょう!
テクニックポイント2:頭の位置をキープ!肩甲骨をフロアから離したままで!
このコンビネーションの大事なテクニックポイントは、プレートの上げ下げ時に↓
頭の位置をキープさせながら行うようにします。
そうすることで、腹筋上部が収縮されたままで行う形になり、運動効果がアップします。
この時、頭の高さと共に、さらに負荷を高める・深める為に、フロアから肩甲骨も離したままで行うイメージを。
収縮状態をギリギリまで高めましょう!
ボディコンバット99-9:Cクランチ&パイククランチコンボのテクニックポイント
前述のプレートクランチコンボと共にやってくる、2つ目のプレートを使用したトレーニングコンビネーション動作。
ここでは腹筋の上部から下部と「腹直筋全面」をターゲットにします。
運動強度としては高めですが、レップ数は少な目。
ということは、短時間でお腹の筋肉へ一気にダメージを掛ける事が可能。
しかも動きは至ってシンプル。
その効率的なトレーニング種目の正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ:「Cクランチ&パイククランチコンボ」のフォーム
↓セット
↓Cクランチ
↓パイククランチ(トリプルパルス)
↓両腕・両脚を伸ばす
テクニックポイント:腰が反らないようにお腹引き込む!
このお腹全面をターゲットに出来るコンビネーション動作。
その一番大事なテクニックポイント・注意が↓
両腕・両脚を伸ばした時に腰が反りやすい点。
これが人間の身体の構造上、どうしても反ってしまいます。
これは誰でも起こる、仕方のないこと。
ただ反ってしまうということは、腰を痛めるリスクを上げてしまうので要注意。
なのでこの状態で開いた時に使いたいテクニックは、「腰でフロア・マットを押す」イメージ。
腰とフロアの間の隙間を埋めるようにします。
そうすることで、腰の反りを抑えるに加えて、お腹のインナーマッスルである「腹横筋」が強く働いてくれます。
腹横筋が強く働く・鍛えると
・お腹のラインが締まる
・綺麗な姿勢作り
・結果的に猫背改善に繋がる
などのメリットしかありません。
このトラックに限らず、両腕・両脚を大きく開く・伸ばすようなトレーニングフォームでは、腰とフロアの隙間を埋めて腹横筋を効かせましょう!
ボディコンバット99-9:サイドホバーコンボのテクニックポイント
トラック後半では仰向けにした身体を横向き状態にし、サイドホバーを交えたコンビネーションを行います。
ここでの動作では
脇腹の「腹斜筋」
お尻の「中殿筋」
身体の安定性の強化
など、様々な運動効果が期待できます。
正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ LEVEL1:「サイドホバー&ヒップリフト」のフォーム
↓サイドホバー&ヒップリフト
コリオ LEVEL2:「サイドホバー&ヒップリフト&サイドキック」のフォーム
↓サイドホバー&ヒップリフト2回
↓サイドキックを1回
テクニックポイント1:肘は肩の真下に置いて!
サイドホバーで身体の横向き状態にした時のポジショニングで↓
肘を肩の真下に置くようにします。
そうすることで効かせたい各筋肉に負荷が適切に掛かります。
これが行っていると↓
肘が肩の真下にならず、身体が斜めっぽくなるエラーフォームに繋がるので要注意です。
テクニックポイント2:サイドキック時は腰の高さをキープ!
最後のLEVEL2では、ヒップリフト2回にサイドキック1回を加え、より脇腹とお尻の筋肉に掛かる負荷を高めます。
またサイドキックを加えることにより、バランスを取る必要があり、身体の安定性強化も同時に図ります。
そのサイドキック時は↓
腰・骨盤の高さをキープしながら行うようにコントロールを。
そうすることで、身体下側の「腹斜筋」「中殿筋」への負荷をキープさせます。
なので負荷に負けて↓
その位置が下がることのないようにコントロール、お腹にしっかり力を入れて行いましょう!
また、サイドキックなので蹴り込み時は、靴のヘリを真横に向けてプッシュを!