ボディコンバット99-6 コンバット3 コリオ テクニックポイント

レスミルズプログラム・ボディコンバット99、トラック6・コンバット3「Jericho」。
このトラックは
「ランジ」
「サイドエスキーバ」
「スクワット」
「ジンガステップ&フロントキックコンボ」
などで、脚とお尻引き締めのレッグコンディショニングトラック。それぞれのテクニックポイントを解説します。
ダンス・ゲーム・格闘技の要素を取り入れたレッグコンディショニングトラック!
ボディコンバット・リリース99、トラック6・コンバット3の「Jericho」。
このコンバットトラック3では
@スイッチランジコンボ
Aジンガコンボ
の2つにて脚とお尻引き締めのレッグコンディショニングトラック。
どちらのコンビネーションも動きがゆっくりなところ、急に速くなったりと、リズムにメリハリが効いてるので、より下半身の筋肉に負荷が掛かりやすくなってます。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
ボディコンバット99-6:スイッチランジコンボのテクニックポイント
トラック冒頭と後半に登場するスイッチランジのコンビネーション動作。
前段的なLEVEL1での「ランジ」と「サイドエスキーバ」の比較的ゆっくりリズムで足捌き・踏み込み幅ををチェック。
完成形のLEVEL2では、動作を速くしての「スイッチランジ」で強度を引き上げます。
そのスイッチランジのポイントは脚と膝関節のコントロール。
それらのテクニックポイントと正しいフォームはコチラ↓
コリオLEVEL1:「左右ランジ+左右サイドエスキーバ」のフォーム
↓フロントスタンス
↓左足引いてランジダウン
↓右足引いてのランジダウン

↓左足踏み込んでサイドエスキーバ


↓右足踏み込んでのサイドエスキーバ


↓フロントスタンス
↓左足引いてランジダウン
↓右足引いてのランジダウン

↓左足踏み込んでサイドエスキーバ


↓右足踏み込んでのサイドエスキーバ


テクニックポイント1:両膝90度になるまで沈み込む!
スタートは左足を後方にひいてのランジダウンからスタート。
ランジそのものは
「前脚側のお尻の筋肉(大臀筋)
「後ろ脚側のもも前の筋肉(大腿四頭筋)」
をそれぞれ刺激・鍛えられています。
ゆっくりテンポのランジダウンでは両膝のレンジをチェック↓

沈み込んだ時に両膝90度/90度になるまでランジダウンさせましょう。
テクニックポイント2:サイドエスキーバは出来るだけ遠くに踏み込んで!
ランジの後は真横方向に踏み込んでのサイドエスキーバを交互に行います。
相手の攻撃をかわす意味合いのあるカポエラ動作は↓


軸足の膝を伸ばして出来るだけ遠くに踏み込むようしましょう。
そうする事で
・股関節の可動域向上
・内転筋群のトレーニング
に繋がります。
もちろん股関節の可動域は個人差があるので、無理のない範囲での踏み込みを!
テクニックポイント3:胸と膝を近づけて!
出来る範囲で遠くに踏み込んでのサイドエスキーバはその踏み込み時↓


自身の胸と膝を近づけるようにするイメージも意識しましょう!
コリオLEVEL2:「左右スイッチランジ2往復+左右サイドエスキーバ」のフォーム
↓フロントスタンス
↓左右スイッチランジ2往復












↓左足踏み込んで左サイドエスキーバ

↓右足踏み込んで左サイドエスキーバ

↓フロントスタンス
↓左右スイッチランジ2往復











↓左足踏み込んでの左サイドエスキーバ


↓右足踏み込んでの右サイドエスキーバ

テクニックポイント1:一度一度脚を揃えて!
完成形のLEVEL2では、通常ランジダウンを素早く脚を前後させるスイッチランジに変形し、より脚とお尻の筋肉に負荷を掛けます。
このスイッチランジの大事な脚のコントロールのポイントは↓






脚を交互に前後させる際、一度一度必ず脚を揃えるようにしてリピートさせるようにします。
これが行っていると脚を一気に往復させてしまうシャッフルランジのようなエラーフォームになりがち。
こうならないよう瞬間的に脚を揃えてからスイッチ・入れ替えるようにしましょう!
テクニックポイント2:動き全般膝を柔らかく!
このスイッチランジはランジでは膝を深く曲げる、そして一度一度脚を揃えたときに↓

膝を軽く緩めるようにし、動き全般、膝を柔らかく使うように意識しましょう!
ボディコンバット99-6:ジンガコンボのテクニックポイント
スイッチランジコンボの間に挟み込まれる形で行う、ジンガステップを交えたコンビネーション動作。
LEVEL1の伏線から、LEVEL4の最上級レベルまでのステップワークを正しいフォームで行う事で、下半身の筋肉へ掛ける負荷をより高めていきます。
それぞれのコリオの順番・テクニックポイントはコチラ↓
コリオLEVEL1:「左右ジンガステップ+リアフロントニー+ダブルランジ」のフォーム
↓右側にジンガステップバック


↓左リアフロントニー

↓ダブルランジ



↓左側にジンガステップバック


↓右リアフロントニー

↓ダブルランジ



テクニックポイント:ジンガ→ステップバック→ニーorキックは素早いステッピングを!
LEVEL1?4の冒頭の↓





ジンガステップで左右に踏み込んでから脚を引くステップバックからのフロントニー。
このステップバックからフロントニーまで4カウントで素早く・一気に脚を動かすようステッピングコントロールを。
膝を柔らかく使って踊るようなイメージでステップを楽しんで!
コリオLEVEL2:「左右ジンガステップ+リアフロントキック+ダブルランジ」のフォーム
↓右側にジンガステップバック


↓左リアフロントキック

↓ダブルランジ



↓左側にジンガステップバック


↓右リアフロントキック

↓ダブルランジ



テクニックポイント:フロントキックは腰とお尻を出来るだけ遠くにプッシュを!
LEVEL2からニーをキックに変形させます。
ここでのフロントキックは後ろ脚でのそれなので↓



前脚以上に腰とお尻を正面にプッシュさせ、より遠くの敵に届かせましょう!
コリオLEVEL3:「左右ジンガステップ+リアフロントキック+シャッフルランジ」のフォーム
↓右側にジンガステップバック


↓左リアフロントキック

↓シャッフルランジ




↓左側にジンガステップバック


↓右リアフロントキック

↓シャッフルランジ




テクニックポイント:シャッフルランジは蹴り足を一度引いてから!
LEVEL3では強度を高めて最後にシャッフルランジを加えて、より下半身の筋肉に掛ける負荷を高めます。
ここでのシャッフルランジは音からズレないよう↓


蹴り脚を一度引いてから入れ替えるようにします。
またゆっくり一往復なので、膝を深く曲げ重心を出来るだけ沈めましょう!
コリオLEVEL4:「左右ジンガステップ+リアフロントキック+クイックランジ」のフォーム
↓右側にジンガステップバック


↓左リアフロントキック

↓クイックランジ2往復




↓左側にジンガステップバック


↓右リアフロントキック

↓クイックランジ2往復




テクニックポイント:クイックランジはスピードにフォーカスを!
最後のLEVEL4では、シャッフルランジをさらにスピードアップさせたクイックランでを素早く2往復させ、心肺機能を刺激し、より心拍数アップを図ります。
かなり速いこのクイックランジはスイッチのスピードにフォーカス。
膝を無理に曲げる必要はなく、軽く緩める程度で構わないのでスピーディーに脚を2往復させて、心肺機能に働きかけましょう!

