ボディパンプ113-8 ショルダートラック ローテーター+フロントレイズコンボのポイント
2023年2月15日(水)「ボディパンプ60分」のレスミルズスタジオ後記です。
トラック8・ショルダー、リリース#113より「It Goes Like」。
トラック中2つ目のプレートエクササイズコンビネーションである「ローテーターレイズ+フロントレイズ」について解説します。
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【57-1】 |
全身 |
2.スクワット |
【56-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【79-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【70-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
5.トライセプス |
【90-5】 |
腕裏 |
6.バイセプス |
【52-6】 |
腕表 |
7.ランジ |
【113-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【113-8】 |
肩 |
9.コア |
腹筋群 | |
10.クールダウン |
【UNITED-10】 |
- |
レッスン後記
この日のトラック8・ショルダーは、リリース#113の「It Goes Like」。
プレートを使用した2つのコンビネーションが特徴的で、別ページにて1つ目のコンビネーションについて解説しました。
≫ボディパンプ113-8 ショルダートラック サイド&フロントレイズコンボのポイント解説ページへ
このページでは2つ目となる「ローテーターレイズ+フロントレイズ」コンボについて、テクニック・フォームの解説をしてみます。
ボディパンプ#113-8:コンボA「ローテーターレイズ+フロントレイズ」のポイント
セット2・3でのメイン動作となる「ローテーターレイズ」と「フロントレイズ」のコンビネーション動作。
ローテーターレイズでは、肩のインナーマッスルである「ローテーターカフ筋群」を、フロントレイズでは前述の通り「三角筋前部」をそれぞれ鍛えています。
ローテータレイズでは、いわゆる「四十肩・五十肩」の「肩周囲炎」の改善エクササイズのおススメ種目に一つ。
今現在、肩に違和感・痛みを感じてらっしゃる方、ローテータレイズのテクニックポイントを確認してみましょう!
↓ローテーターレイズ
↓フロントレイズ
↓ローテーターレイズ
↓フロントレイズ
このトラックのローテータレイズは、冒頭「サイドレイズ」の要領で、肩のラインまで腕を開く・肘を持ち上げます。
そこから手の平を正面に向けるようにしながら、両腕をひっくり返します。
この腕を返す動作時は、必ず肩のライン・真横で行うようにします。
そうすることで、ローテータ-カフ筋群を刺激・鍛える事に繋がります。
トラックによっては、このローテーターレイズから両腕を閉じる「ペックデック」に繋げるコンビネーション動作がありますが、その際も肘の高さを肩のライン上でjキープさせながら行いましょう!
肘の高さキープで!!