ボディコンバット60-5 パワー2 テクニックポイント

2023年2月13日記

 

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2023年2月12日(日)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。

 

トラック5・パワー2はリリース#60より「Rise Again (Sy and Unknown Remix)」。

 

「ジャンプジャブ」「コンバットスタンスコンボ」の2つがテクニックポイント。

 

それぞれ解説します。

 

 

 

セットリスト

トラック 曲名 アーティスト

1a.ウォーミングアップ上半身
(Upper Warm Up)

8-1
「Against All Odds」

Deja Vu feat.Tasmin

1b.ウォーミングアップ下半身
(Lower Warm Up)

8-2
「Sandstorm」

Darude

2.コンバット1
(Combat 1)

13-3
「Call Me Manana」

Scooter

3.パワー1
(Power 1)

19-3
「Mangas Verdes」

Greensleeves

4.コンバット2
(Combat 2)

70-4
「Kraken(Original Mix)」

Knife Party & Tom Staar

5.パワー2
(Power 2)

60-5
「Rise Again (Sy and Unknown Remix)」

Breeze vs Lost Witness

6.コンバット3
(Combat 3)

22-6
「Shake Ya Shimmy」

Porn Kings vs Flip n Fill feat. 740 Boyz

7.ムエタイ
(Muay Thai)

60-7
「Kryptonite」

Proof Luke

8.パワー3
(Power 3)

56-8
「Silence (Darwin Remix)」

Filthy Louca

9.コンディショニング
(conditioning)

86-9
「Savage Love (Laxed-Siren Beat)」

Jawsh 685 & Jason Derulo

10.クールダウン
(Cool Dwon)

86-10
「Surely You Know」

Koven

 

 

レッスン後記

トラック5のパワー2は、リリース#60より「Rise Again (Sy and Unknown Remix)」

 

ブログでも書きましたが、コリオ展開はシンプル・曲はメロディアスで、クラス中盤の雰囲気にピッタリ。

 

そのシンプルなコリオ展開は全2セット。

 

ポイントは「ジャンプジャブ」「コンバットスタンスコンボ」の2つです。

 

 

ボディコンバット#60-5:ジャンプジャブのポイント

トラック冒頭は、正面に移動しながら

 

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↑ジャブを4回打ち込んで、その後ランバック。

 

途中からそのジャブを、ジャンプジャブに変形させます。

 

ジャンプジャブは、前脚をニーアップさせながら打ち込む、ジャブのアドバンスバージョンとも言うべき動作。

 

 

そのジャンプジャブ。

 

行っていると、背中が丸くなりやすくなります。

 

それを防ぐポイントは?

 

 

 

ジャンプジャブのフォーム

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ジャンプジャブは背中丸めず!

他のリリースでもそうですが、ジャンプジャブは足上げて行うだけでハードな動作に変化します。

 

ハードなだけに行っていると、どうしても背中が丸くなります。

 

それを防ぐには、やはり「お腹の力」となります。

 

お腹をギュッと締めて胸をしっかり張りながら、ニーアップ&ジャブを打ち込みましょう!

 

 

 

ボディコンバット#60-5:コンバットスタンスコンボのポイント

前述のジャンプジャブのあと、

 

「フック・アッパー・フック」
「ジャブ・クロス リピーター」

 

と展開します。

 

その後、コンビネーションに変化します。

 

 

そのコンビネーション。

 

残り4レップでオフ・ザ・ビートで、自身の瞬発力にチャレンジします!

 

コリオ:ジャブ・クロス4往復+フック・アッパー・フック+クロスジャック2回

↓コンバットスタンス
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↓ジャブ・クロス4往復(8回)
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↓フック・アッパー・フック
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↓クロスジャック2回
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オフ・ザ・ビートで自身の瞬発力にチャレンジを!

ジャブ・クロス4往復から始まるコンビネーション。

 

非常にスピーディーな展開なので、膝を軽く曲げて、体幹との連動を意識しながら打ち込んでいきます。

 

 

そのスピーディーな展開。

 

途中、残り4レップで、「フック・アッパー・フック」の3発を、音楽のリズムを無視した「オフ・ザ・ビートで打ち込む、チャレンジが待ってます。

 

出来るだけ速く打ち込むように、自身の瞬発力・スピードにチャレンジする局面。

 

出来るだけ速く打ち込むには、前述の膝と体幹のコントロールが必須。

 

逆に棒立ち状態だと、手打ちになってしまい、上手くいきません。

 

 

重心をやや落とし、おへそ中心で素早く「フック・アッパー・フック」の3連打を!