ボディコンバット60-5 パワー2 テクニックポイント
2023年2月12日(日)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック5・パワー2はリリース#60より「Rise Again (Sy and Unknown Remix)」。
「ジャンプジャブ」「コンバットスタンスコンボ」の2つがテクニックポイント。
それぞれ解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Deja Vu feat.Tasmin | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Darude | |
2.コンバット1 |
Scooter | |
3.パワー1 |
【19-3】 |
Greensleeves |
4.コンバット2 |
Knife Party & Tom Staar | |
5.パワー2 |
Breeze vs Lost Witness | |
6.コンバット3 |
【22-6】 |
Porn Kings vs Flip n Fill feat. 740 Boyz |
7.ムエタイ |
Proof Luke | |
8.パワー3 |
Filthy Louca | |
9.コンディショニング |
Jawsh 685 & Jason Derulo | |
10.クールダウン |
Koven |
レッスン後記
トラック5のパワー2は、リリース#60より「Rise Again (Sy and Unknown Remix)」。
ブログでも書きましたが、コリオ展開はシンプル・曲はメロディアスで、クラス中盤の雰囲気にピッタリ。
そのシンプルなコリオ展開は全2セット。
ポイントは「ジャンプジャブ」と「コンバットスタンスコンボ」の2つです。
ボディコンバット#60-5:ジャンプジャブのポイント
トラック冒頭は、正面に移動しながら
↑ジャブを4回打ち込んで、その後ランバック。
途中からそのジャブを、ジャンプジャブに変形させます。
ジャンプジャブは、前脚をニーアップさせながら打ち込む、ジャブのアドバンスバージョンとも言うべき動作。
そのジャンプジャブ。
行っていると、背中が丸くなりやすくなります。
それを防ぐポイントは?
他のリリースでもそうですが、ジャンプジャブは足上げて行うだけでハードな動作に変化します。
ハードなだけに行っていると、どうしても背中が丸くなります。
それを防ぐには、やはり「お腹の力」となります。
お腹をギュッと締めて胸をしっかり張りながら、ニーアップ&ジャブを打ち込みましょう!
ボディコンバット#60-5:コンバットスタンスコンボのポイント
前述のジャンプジャブのあと、
「フック・アッパー・フック」
「ジャブ・クロス リピーター」
と展開します。
その後、コンビネーションに変化します。
そのコンビネーション。
残り4レップでオフ・ザ・ビートで、自身の瞬発力にチャレンジします!
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス4往復(8回)
↓フック・アッパー・フック
↓クロスジャック2回
ジャブ・クロス4往復から始まるコンビネーション。
非常にスピーディーな展開なので、膝を軽く曲げて、体幹との連動を意識しながら打ち込んでいきます。
そのスピーディーな展開。
途中、残り4レップで、「フック・アッパー・フック」の3発を、音楽のリズムを無視した「オフ・ザ・ビートで打ち込む、チャレンジが待ってます。
出来るだけ速く打ち込むように、自身の瞬発力・スピードにチャレンジする局面。
出来るだけ速く打ち込むには、前述の膝と体幹のコントロールが必須。
逆に棒立ち状態だと、手打ちになってしまい、上手くいきません。
重心をやや落とし、おへそ中心で素早く「フック・アッパー・フック」の3連打を!