ボディパンプ113-8 ショルダートラック サイド&フロントレイズコンボのポイント
2023年2月13日(月)「ボディパンプ45分」のレスミルズスタジオ後記です。
トラック8・ショルダーはリリース#113より「It Goes Like」。
プレートエクササイズでの2つのコンビネーションの内、一つ目となる「サイドレイズ+フロントレイズコンボ」について解説します。
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【57-1】 |
全身 |
2.スクワット |
【56-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【79-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【70-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
7.ランジ |
【113-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【113-8】 |
肩 |
9.コア |
腹筋群 | |
10.クールダウン |
【UNITED-10】 |
- |
レッスン後記
この日のトラック8・ショルダーは、リリース#113より「It Goes Like」。
バーベルの使用は無しで、プレートエクササイズと自重でのプッシュアップで肩を鍛えます。
全3セット構成で、登場する種目が多め↓
@スタンディング・サイドレイズ
Aスタンディング・フロントレイズ
B【コンビネーション】スタンディング・サイドレイズ+スタンディング・フロントレイズ
Cスタンディング・リバースフライ
D【コンビネーション】ローテーターレイズ+フロントレイズ
Eプッシュアップ
Fマウンテンクライマー
の7種目。
様々な種目で様々な角度から肩に負荷を掛けて、満遍なく鍛える事が可能なコリオ展開。
そんな中で、Bのコンビネーションについて解説してみます。
ボディパンプ#113-8:コンボ@「サイドレイズ+フロントレイズ」のポイント
トラック前半・セット1で登場する、サイドレイズとフロントレイズのコンビネーション。
これらの2つの種目を、交互に行います。
サイドレイズでは、肩の真ん中である「三角筋前部」を、フロントレイズでは肩の前側である「三角筋前部」をそれぞれ刺激しています。
それぞれ「肘の角度のコントロール」「どこまで持ち上げるるか?」がポイントになります。
↓サイドレイズ
↓フロントレイズ
↓サイドレイズ
↓フロントレイズ
肘の角度が重要なサイドレイズとフロントレイズの2種目。
サイドレイズでは肘を90度程度に曲げて、左右に開きます。
フロントレイズでは肘を伸ばして、正面に持ち上げます。
特にフロントレイズは、負荷に負けて肘が曲がりがちの、エラーフォームになりがち。
持ったプレートと手の平を身体から出来るだけ遠ざけることにより、肩の前に負荷が効率的に掛かるようになります。
バーベルでのそれでもそうですが、肘を伸ばして正面に持ち上げましょう!
サイドレイズとフロントレイズ、どこまで持ち上げると、より筋肉を使うのか?
結論から言うとどちらの種目も、肩のラインまで持ち上げるようにします。
そうすることで、三角筋前部・中央部がそれぞれ収縮度が増します。
肩のライン手前で止まりがちなので、しっかり挙上させましょう!
またテクニックポイントとして、サイドレイズでは、首がすくみやすくなるので首を長く保ちながら!
フロントレイズは、挙上時に身体が後ろに倒れるような仕草になるので、お腹に力を入れながら、体幹を真っ直ぐキープさせましょう!