ボディコンバット43-7「Kick Start My Heart」 テクニックポイントA
2023年6月16日(金)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック7・ムエタイは、リリース43より「Kick Start My Heart」。
ストリートブロウルダウンワードパンチを交えたコフロントスタンスでのコンビネーション動作を解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身(Upper Warm Up) | Scooter | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
The Killers | |
2.コンバット1 |
2 Unlimited | |
3.パワー1 |
Cascada | |
4.コンバット2 |
Blasterjaxx & Zafrir | |
5.パワー2 |
Sharnee | |
6.コンバット3 |
P!nk | |
7.ムエタイ |
The Snake | |
8.パワー |
Recon & Demand feat. Mandy Edge |
レッスン後記
トラック7・ムエタイは、リリース43より「Kick Start My Heart」。
別ページで、2つのコンバットスタンスでのコンビネーションを解説しました。
≫ボディコンバット43-7「Kick Start My Heart」 テクニックポイント@解説ページへ
ここでは、ストリートブロウルダウンワードパンチを交えたフロントスタンスでのコンビネーションを解説してみます。
ボディコンバット43-7:フロントスタンスコンボのテクニックポイント
コンバットスタンスでの「ジャブ・アセンディングエルボー2往復+サイドフロントニー4回」のあとにやってくる、このフロントスタンスでのコンビネーション。
左右に移動してから、真下方向へストリートブロウルダウンワードパンチの打ち込み。心拍数アップと共にその動き上、臀部の筋肉も使われる局面なので、出来るだけ正しいフォームで行いたいところ。
このコンビネーションでは「移動時はパンチの構えをしながら」「パンチの軌道は必ず真下」がテクニックポイントになります↓
↓フロントスタンス
↓ストリートブロウルダウンワードパンチの構えながら横に4つ移動
↓ストリートブロウルダウンワードパンチ2回
↓逆側も同様
このコンビネーションの変わった点が、このストリートブロウルダウンワードパンチの構えをしながら移動する点。これは、ボディコンバット56-7でもありましたが↓
腕を回しながら構えましょう!
このコンビネーションの肝は、ストリートブロウルダウンワードパンチ自体の軌道。↓のように
必ず床に対して垂直・真下で打ち込むようにコントロールを。
これが行っていると↓
斜め下っぽい軌道のエラーフォームになりがち。こうなると、運動量・運動強度が停会します。
ストリートブロウルダウンワードパンチは、パンチの軌道と共に、両膝をしっかり曲げて脚の筋肉を使わさせて、運動量を押し上げるようにします。膝を柔らかく使って「ダウン&アップ!ダウン&アップ!」で心拍数も押し上げて、消費カロリーアップを!