ボディコンバット36-6「Bad」 テクニックポイント@
2023年6月4日(日)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック6・コンバット3は、リリース36より「Bad」。
トラック冒頭、「スイッチニーを交えたコンビネーションのテクニックポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身(Upper Warm Up) | Studio 88 | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Rivendell | |
2.コンバット1 |
Bif Naked | |
3.パワー1 |
I See MONSTAS | |
4.コンバット2 |
DJ Krid P | |
5.パワー2 |
M | |
6.コンバット3 |
Badlands Inc | |
7.ムエタイ |
Nick Skitz | |
8.パワー |
Re-Con & Demand feat.Mandy Edge | |
9.コンディショニング |
Welshly Arms | |
10.クールダウン |
Koven |
レッスン後記
トラック6・コンバット3は、リリース36より「Bad」。
トラック序盤に「ボディィィコンバッーーート!」のフレーズでもお馴染みな(笑)人気トラックの一つ。
コンバット3は、直後のムエタイトラックに備え、運動強度を下げる意味合いのアクティブリカバリートラックですが、このトラックは比較的アグレッシブなコリオ展開が待ち構えています。
そのコリオ展開は↓
@スイッチニーを交えたコンビネーション
A2つのバックキック交えたコンビネーション
の3つのコンビネーション。
このページでは、@のスイッチニーのコンビネーション動作を解説してみます。
ボディコンバット36-6:スイッチニーコンボのテクニックポイント
トラック冒頭、イントロスタートの4カウント後、いきなりスイッチニーからスタート。
ボディコンバットでは、そんなに登場回数が少ないスイッチニーは、このリリースで初登場。トリッキーなその動作と音楽の雰囲気がマッチした素晴らしい幕開け。
そのスイッチニーのあと、ジャブ・クロスを加えた一気の3連打を繰り出します。トリッキーなスイッチニーですが、通常の膝蹴りの基本テクニックポイントである↓
■膝蹴りの基本テクニック
・両腕を伸ばし相手の首を持つ仕草
・みぞおち方向へ膝を押し込むイメージ
を踏まえつつ、スイッチニーとジャブ・クロスをタイミングが重要なコンビネーション動作。タイミングをチェックしてみましょう!
↓コンバットスタンス
↓スイッチニー
↓ジャブ・クロス
↓コンバットスタンス
↓スイッチニー
↓ジャブ・クロス
冒頭のスイッチニーは前述通りトリッキーな動作。
初心者の方は、戸惑うこと必死。脚を入れ替えと膝蹴りのタイミングをチェックしてみましょう!↓
↑カウント1でコンバットスタンスから脚を前後入れ替える
↑カウント2で脚を再び前後入れ替えつつ前膝を押し込む
↑カウント3・4でジャブ・クロスを打ち込む
スイッチニーのあとのパンチ2発のジャブ・クロスは↓
前脚が着地した瞬間に打ち込みます。
この時、両膝が伸び切らないように軽く緩めながら着地して一気の2連打を!