ボディコンバット79-6 コンバット3 テクニックポイント

2023年3月15日記

 

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2023年3月14日(火)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。

 

トラック6・コンバット3は、リリース79より「Love&War」。

 

コンバットスタンスとフロントスタンス、それぞれのコンビネーション動作について解説します。

 

 

 

セットリスト

トラック 曲名 アーティスト

1a.ウォーミングアップ上半身
(Upper Warm Up)

53-1a
「Written In The Stars (Sunny Dee Remix)」

Jason Born

1b.ウォーミングアップ下半身
(Lower Warm Up)

53-1b
「Are You Ready For This」

Friday Night Posse

2.コンバット1
(Combat 1)

91-2
「Stay Mine (Gabry Ponte Remix)」

Timmy Trumpet & Afrojack

3.パワー1
(Power 1)

22-3
「Injected With A Poison」

Praga Khan

4.コンバット2
(Combat 2)

20-4
「Blood Is Pumpin’」

Voodoo & Serano

5.パワー2
(Power 2)

21-5
「Dead Ringer For Love」

Meat Loaf

6.コンバット3
(Combat 3)

79-6
「Love&War」

Yellow Claw feat.Yade Lauren

7.ムエタイ
(Muay Thai)

35-7
「The Pretender」

Foo Fighters

8.パワー3
(Power 3)

56-8
「Silence (Darwin Remix)」

Filthy Louca

9.コンディショニング
(Conditioning)

9-9
「The Wild Boys」

Duran Duran

10.クールダウン
(Cool Dwon)

87-10
「Where I’m From」

Lukas Graham feat. Wiz Khalifa

レッスン後記

トラック6のコンバット3は、リリース#79より「Love&War」

 

ブログでも書きましたが、比較的地味な曲調のトラック。

 

一方で、その曲調にマッチした、コンバットスタンスとフロントスタンスでの2つのコンビネーションがグッド。

 

その二つのコンビネーション動作をそれぞれ解説します。

 

 

ボディコンバット79-6:コンバットスタンスコンボのポイント

このトラックのメイン動作で、バックキックを交えたコンバットスタンス一つ目のコンビネーション動作。

 

ダブルアッパーからスタートし、途中から前後へのキックを加えて完成形に至ります。

 

トラック6にしては、実際に行うとテンポが速めなので要注意。

 

このコンビネーションは「パンチの順番に注意・キビキビと動く」「フロントキックの引きを速く」がポイントとなります。

 

 

コリオ:ダブルアッパー+クロス・ジャブ・クロス+フロントキック+バックキック

↓コンバットスタンス
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↓ダブルアッパー
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↓クロス・ジャブ・クロス
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↓フロントキック
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↓バックキック
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↓コンバットスタンス
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↓ダブルアッパー
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↓クロス・ジャブ・クロス
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↓フロントキック
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↓バックキック
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パンチの順番に注意!キビキビと動く!

トラック冒頭、そしてコンビネーション冒頭での「ダブルアッパー+クロス・ジャブ・クロス」の3発。

 

トラック6のコンバット3は、直前のトラック5・MMAトレーニングトラックと直後のムエタイトラックに挟まれており、アクティブリカバリーな意味合いもあるのがコンバット3。

 

一方でこのリリース79のトラック6は、比較的パンチのスピードが速くコリオ設計されています。

 

なので、パワートラック同様にキビキビと打ち込むようにします。

 

キビキビ打ち込むためには、両膝を軽く緩めて体幹との連動させて行いましょう!

 

 

フロントキックの引きを速く!

前述パンチ5発のあとは、正面にフロントキック・後方にバックキックをそれぞれ蹴り込みます。

 

パンチのスピード感同様、この2つのキッキングも体感として速く感じます。

 

それぞれのキックの引きを速くする必要があります。

 

 

特段、フロントキックの引きが速くないと、次のバックキックに間に合いません。

 

このフロントキックなどの引く動作を速くするには、もも裏の筋肉である「ハムストリングス」の筋力・柔軟性が必要。

 

クラスでフロントキックの引きが甘いな、と感じたら、トレーニングとストレッチをしましょう!

 

 

ハムストリングスのトレーニングは

 

・レッグカール
・ブルガリアンスクワット
・デッドリフト

 

などがおススメ!

 

 

ハムストリングスのストレッチは↓

 

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横から見た時に、身体を九の字になるように、身体を折り曲げながら伸ばしましょう!

 

 

 

ボディコンバット#79-6:フロントスタンスコンボのポイント

トラック中盤・後半にやってくるフロントスタンスでのコンビネーション。

 

カラテのブロッキング動作、テコンドーのサイドキックを組み合わせたシンプル内容。

 

出だしは、左右の「ローブロック+ミドルブロック」を繰り返します。

 

途中からサイドキックを加えて完成形に。

 

シンプルコンビネーションのポイントは「ブロックの腕は身体のそばでコントロール」「サイドキックの向き・順番にも注意」の2つです↓

 

 

コリオ:ローブロック・ミドルブロック+サイドキック

↓フロントスタンス
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↓右ローブロック
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↓右ミドルブロック
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↓右サイドキック
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↓左ローブロック
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↓左ミドルブロック
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↓左サイドキック
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ブロックの腕は身体のそばでコントロール!

このリリースに限りませんが、ローブロック・ミドルブロックは、身体の近く・そばで行うようにします。

 

行っていると、腕の動きが流れるようになり、結果身体から離れるようになります。

 

離れてしまうとブロックにならないので、腰をどっしり落としつつ一度一度フリーズさせるようにしながら、身体のそばで腕をコントロールしましょう!

 

 

サイドキックの向き・順番にも注意!

このコンビネーションは、何気にサイドキックの向き・順番にも注意したいところ。

 

それは↓

 

 

右腕のロー&ミドルブロックだったら右足で蹴り込む
左腕のロー&ミドルブロックだったら左足で蹴り込む

 

 

このブロックとサイドキックは他のリリースでも登場していますが、サイドキックが逆サイドで蹴り込んでいる場合があります。

 

このリリースでは、同じサイドでのブロック&キックです!

 

 

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