ボディパンプUNITED-2 スクワットで臀部に効かせるテクニックポイント
2023年3月13日(月)「ボディパンプ45分」のレスミルズスタジオ後記です。
トラック2・スクワットは、UNITEDリリースより「Oh My My」。
トラック全般に渡ってレップ数多めの「2/4/2」のリズムにて臀部にしっかり効かせるポイントを解説します。
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
全身 | |
2.スクワット |
【UNITED-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【33-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
背中/もも裏/臀部/肩 | |
7.ランジ |
【59-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
肩 | |
9.コア |
腹筋群 | |
10.クールダウン |
- |
レッスン後記
トラック2のスクワットは、リリース#UNITEDより「Oh My My」。
このスクワットトラックは↓
セット1・2=ワイドスタンス
セット3・4=ワイダースタンス
セット5=ワイドスタンス
の5セット構成。
ミッドスタンスが無しで、ワイド&ワイダースタンスと、スタンスを行ったり来たりしながら行います。
広いスタンスでのスクワットは、臀部・内転筋群により負荷を掛けることが出来ます。
この臀部・内転筋群は、日常生活で筋肉として使う頻度が少ない部位です。
なのでお尻がたるみがちになったり、内転筋群で言えば姿勢にも影響します。
なので、ヒップアップや姿勢改善を目指している方には、うってつけなスクワットトラックと言えます。
このスクワットトラックのポイントは、トラック全般に渡ってレップ数多めの「2/4/2」のリズムです。
ボディパンプ#UNITED-2 スクワットトラック:「2/4/2」のポイント
このスクワットトラックでレップ数多めなリズム展開、この「2/4/2」でのスクワット。
変わったリズムでのスクワットは、中々な高強度でタフ。
どんなリズムかというと
↓ワイドorワイダースタンス
↓2カウントでスクワットダウン→4カウントホールド
↓2カウントでスクワットアップ
といった形で、4カウントのダウンホールドさせることにより、他のリズムよりも臀部・内転筋群に対して負荷を掛ける事に繋がります。
そのダウンホールドでヒップアップをより効果をアップせるコツの一つが、カカト重心でホールドさせる点。
なぜかというと、カカト重心は、臀部の筋肉をより使わせる・動員させることが出来ます。
これがつま先重心寄りになると、ももの前である「大腿四頭筋」に負荷が逃げたり、膝がつま先よりも前に出てしまうエラーフォームになってしまうリスクが上がり、膝関節を痛めやすくなります。
上半身が過度に前傾させないようにしっかり胸を張りつつ、4カウントホールドはカカト重心で床を押しましょう!