ボディコンバット45-7 ムエタイトラック テクニックポイント
2023年2月28日(火)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック7・ムエタイトラックは、リリース#45より「Goin’ Out Swingin’」。
セット終盤にやってくる、このトラックのメインコンビネーション。
そのテクニック・ポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【17-1】 |
E.C.O.H. |
2.コンバット1 |
Kxa | |
3.パワー1 |
The Salty Mix | |
4.コンバット2 |
【6-5】 |
Aires N Guerrieri / A Guerrieri |
5.パワー2 |
M | |
6.コンバット3 |
Olson Bjerre | |
7.ムエタイ |
Turbo | |
8.パワー3 |
Paradise | |
9.コンディショニング |
DITA | |
10.クールダウン |
Carrie Underwood feat. Ludacris |
レッスン後記
トラック7のムエタイは、リリース#45より「Goin’ Out Swingin’」。
全2セット構成のムエタイトラック。
リズムがそこまで速くないので、初心者の方でもやりやすいトラックになっています。
とは言え、行うコリオ展開は豊富で
@:フック+リアニー
↓コンバットスタンス
↓フック+リアニー
↓コンバットスタンス
↓フック+リアニー
A:ディセンニングエルボー+アセンディングエルボー
↓コンバットスタンス
↓ディセンニングエルボー
↓アセンディングエルボー
↓コンバットスタンス
↓ディセンニングエルボー
↓アセンディングエルボー
B:シングルニー リピーター
↓交互にシングルニー リピーター
そしてポイントは、セット終盤にやってくるメインコンビネーションです。
ボディコンバット#45-7:ランニングマンニーコンボのポイント
セット終盤にやってくる、このトラックのメインコンビネーション動作。
ランニングマンニーを交えたそれは、セット終盤に相応しい運動強度です。
LEVEL1では「フック&シザース」。
LEVEL2にて「フック&ランニングマンニー」。
「フックでの充分な捻転動作」「ランニングマンニーでのクランチ動作でコア強化も」の2点がポイントです↓
↓コンバットスタンス
↓フックを交互に4回
↓シザース
↓コンバットスタンス
↓フックを交互に4回
↓シザース
↓コンバットスタンス
↓フックを交互に4回
↓ランニングマンニー交互に4回
↓コンバットスタンス
↓フックを交互に4回
↓ランニングマンニー交互に4回
LEVEL1・2の冒頭はフックを交互に4回打ち込みます。
相手の頬をターゲットにするフックは、どのパンチよりも身体の捻転動作が必要です。
逆を言えば、どのパンチよりも捻転動作を行えるので、少なからずでもウエストシェイプに役立つので充分身体を回したいところ。
ボディコンバット・フックの基本的テクニックは↓
・カカトを床から持ち上げる
・腰をしっかり回す
・頭の位置は固定させ軸がブレないようにする
目線は前のままで、首から下を大きく回すイメージで、ウエストシェイプを図りましょう!
交互にフック4発の後、LEVEL2での完成形ではランニングマンニー交互に4回繰り出します。
斜めに伸ばした脚を一気に膝を折り曲げつつ・深く曲げつつ、相手のみぞおち辺りに押し込むようにします。
この時、脚と膝ののコントロールと共に、腹筋の動きもチェック。
・膝を押し込む時は腹筋を縮める
・膝を伸ばす時は腹筋を伸ばす
といった、腹筋群の代表的なトレーニング種目である「クランチ動作」のように行い、脂肪燃焼しつつ、コアへの刺激も働きかけちゃいましょう!