ボディコンバット#38-6 コンバット3でヒップアップ効果高め!
2022年11月12日(土)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック6のコンバット3「No Good (Start The Dance)」。
バックキックコンボと共に登場する「ランジダウン」「エスキーバ」「ランジダウン+フロントキック」でヒップアップ効果が高め。
そのポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Matisse & Sadko | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
【76-1b】 |
Nikki |
2.コンバット1 |
Bassjackers & D’Angello & Francis | |
3.パワー1 |
Tom Jones and Mousse T | |
4.コンバット2 |
Killer Shadows | |
5.パワー2 |
Scooter | |
6.コンバット3 |
The Prodigy | |
7.ムエタイ |
【26-7】 |
CJ Crew feat. Christian D. |
8.パワー3 |
Matrix & Futurebound feat. V Bozeman | |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
この日のトラック6・コンバット3は「No Good (Start The Dance)」。
アレンジ違いで#20-7でも使用されているトラック。
さて、このトラック6では、
@バックキックコンボ
Aランジダウン
Bエスキーバ
Cランジダウン+フロントキック
の4つで、アクティブリカバリーしつつ、脚のコンディショニングトラックになっています。
それぞれのポイントを解説します。
ボディコンバット#39-6:バックキックコンボのポイント
セット冒頭は、バックキックのコンボからスタートします。
掌底方向に手の平を押し込む掌底を。
その後、後方にエルボーとバックキックを蹴り込みます。
↓掌底
↓ニアエルボー
↓バックキック
掌底では、手のひらをしっかり開いて押し込むようにしましょう。
この時、後ろ膝を軽く曲げて、掌底のインパクトをアップさせましょう!
ボディコンバット#38-6:ランジダウン+エスキーバコンボのポイント
前述バックキックコンボの直後、ある種このトラックのメインどころがスタートします。
「ランジダウン」「エスキーバ」「ランジダウン+フロントキック」の3つにて、臀部と脚の筋肉を鍛えるレッグコンディショニングを行います。
より臀部の引き締め・ヒップアップ効果を上げるポイントは、エスキーバのコントロール次第で左右します。
↓ランジダウン4回
↓エスキーバ
↓ランジバック
↓ダブルランジダウン
↓ダブルエスキーバ
↓ランジダウン+フロントキックリピーター
↓ダブルランジダウン
↓ダブルエスキーバ
↓ランジダウン・フロントキック二往復
格闘技のカポエラからインスパイアされた、エスキーバ。
格闘技的には、相手からの攻撃をかわす・すかす意味合いが。
フィットネス的にはその動き上、殿筋群が強く関与するので、ヒップアップ効果が高めな種目。
エスキーバがコリオグラフィングされているトラックを時折行うと、翌日臀部に筋肉痛を感じるのは、その証拠に。
そのエスキーバでのヒップアップ効果を上げるには、出来るだけ真横方向に向けて遠くに踏み込むようにします。
その時、自身の胸と膝を近づけるようにします。
結果、自重での負荷が脚と臀部に思い切り掛かることになります。
背中が丸まらないようにしながら、遠くに踏み込み&胸と膝を近づけちゃいましょう!
エスキーバの運動効果を上げるもう一つのポイントは、軸足となる後ろ足のコントロール。
↑のように、カカト出来るだけフロアに付けたままにします。
そうすることで、前脚に掛かる自重の負荷がより効率的に伝わるからです。
膝関節・足首の柔軟性にもよって出来る出来ないが分かれるところ。
カカトが離れてしまいそうな方は、下腿三頭筋であるふくらはぎの筋肉が固い可能性が高いです。
エスキーバでカカトが離れてしまいそうな方、ふくらはぎのストレッチを十分に行いましょう!
その指標にもなるのが、エスキーバだったりしますよ!