ボディパンプ114 トラック2 スクワットでカーフレイズをする理由
2022年11月7日(月)「ボディパンプ45分」のレスミルズスタジオ後記です。
トラック2のスクワット「Pin The Grenade」。
2つのコンビネーションと「なぜスクワットトラックでカーフレイズをするのか」を解説します。
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【51-1】 |
全身 |
2.スクワット |
【114-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【60-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【113-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
7.ランジ |
【99-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【50-8】 |
肩 |
9.コア |
【90-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
【90-10】 |
- |
レッスン後記
この日のトラック2・スクワットは「Pin The Grenade」。
スタンスは3つで
@ミッドスタンス:腰幅から半歩程度横に開く
Aワイドスタンス:ミッドスタンスから一足分開く
Bワイダースタンス:ワイドスタンスから一足分開き、膝とつま先を斜めに開く
リズムが若干速めに感じるこのスクワットトラック。
そのテンポでの2つのコンビネーションで、心拍数が急上昇していきます。
その2つのコンビネーションを解説します。
ボディパンプ#114-2:コンボ1「シングル1回+シングル1回withカーフレイズ」のポイント
1つ目のコンビネーションは、シングル動作にカーフレイズを加えた動作。
シングル動作にて、2回に1回カーフレイズを加えていきます。
↓シングル1回
↓シングル1回withカーフレイズ
↓シングル1回
↓シングル1回withカーフレイズ
ボディパンプ#114-2:コンボ2「トリプルパルススクワットwithカーフレイズ」のポイント
2つ目のコンビネーションは、トリプルパルスにカーフレイズを加えます。
ボトムハーフポジションから一気に持ち上げるので、バランスを崩しやすいところ。
出来るだけ肩と担いだバーベルを床と平行キープしながら一気に持ち上げるようにします。
↓トリプルパルススクワット
↓withカーフレイズアップ
スクワットでカーフレイズを行う意味
スクワットにカーフレイズを加えることにより、脚の筋肉である
「大腿四頭筋」
「ハムストリングス」
「内転筋群」
をより動員させる上に、殿筋ギュッと縮む作用があって、ヒップアップ効果が増してくれます。
ここが重要なポイント。
通常のスクワットでも殿筋群の関与は大きいです。
ヒップアップにオススメの種目。
カーフレイズを加えると、より殿筋群の収縮具合が高まって効果がアップします。
つま先で床を押すようにして、カカトを出来るだけ高く持ち上げましょう!