ボディパンプ121・トラック9・コアのポイント
2022年8月1日(月)「ボディパンプ45分」のレスミルズスタジオ後記です。
ボディパンプニューリリース・121。
トラック9のコア「Don’t Go Yet (Major Lazer Remix)」。
様々な種目で腹筋群・体幹を鍛えます。
特徴的なのがセット中盤辺りに登場するニュームーブ「ヒップブリッジホールド・オルタネイト・ヒールウォーキング」で臀部を鍛えます。
自宅でも出来るヒップアップトレーニング!!
そのポイントは?
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【68-1】 |
全身 |
2.スクワット |
脚/臀部 | |
3.チェスト |
【102-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【94-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
7.ランジ |
【96-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【83-8】 |
肩 |
9.コア |
【121-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
【121-10】 |
- |
レッスン後記
月が替わり2022年8月度、最初のレスミルズ・スタジオクラスはボディパンプ45分からスタート。
バックナンバー本格スタート。
トラック9のコアは、リリース121より「Don’t Go Yet (Major Lazer Remix)」。
ボディパンプのコアトラックのトレンドなのか、非常に多種目になっています。
様々種目で様々な角度から腹筋群・体幹に負荷を掛けていきます。
ニューリリース121のコアでは
@オルタネイト・レッグエクステンション
Aクロスクロウル
Bヒップブリッジホールド・オルタネイト・ヒールウォーキング
Cマウンテンクライマー
Dマウンテンクライマーコンビネーション
と、主に5種目。
最後のCDでのマウンテンクライマー系種目は、高強度で強烈。
同時に終了後の達成感も高め。
特徴的で、何気にニュームーブなのがBのヒップブリッジ系種目。
正しいフォームで繰り返していると、臀部である大殿筋へ強烈な負荷が掛かります。
まさにヒップアップ!
そのポイントとは?
ボディパンプ121-9 コア:ヒップブリッジホールド・オルタネイト・ヒールウォーキングのポイント
セット中盤に登場するヒップブリッジ。
両脚を腰幅で足裏置いてセット。
最初は腰の上げ下ろしでの、ノーマルなヒップブリッジをリズム変えながら繰り返します。
そして途中から、コンビネーションに変形します↓
↓脚は腰幅セット・ヒップブリッジでホールド
↓カカトタッチでヒールウォーキング
「足裏べた足→カカトタッチ」を交互に繰り返します。
最初はゆっくりと「右足カカトタッチ→元に戻す」「左足カカトタッチ→元に戻す」を。
そしてその後、チャレンジングに速いリズムでヒールウォーキングを行います。
大殿筋に負荷をしっかり掛ける為のコツは?
解説:腰の高さを変えない!
このニュームーブである、ヒップブリッジホールド・オルタネイト・ヒールウォーキング。
脚を交互に動かしますが、一番のポイントは腰と臀部の高さ。
腰を上げたまま、かつその高さをキープさせたままでウォーキング動作を行うようにします。
腰を上げたままキープは、殿筋が収縮されたまま・筋肉緊張状態のままになり、より疲労蓄積が促進されます。
この腰を高さをキープさせるには、足裏カカト重心が最も重要。
カカト重心であれば、殿筋の関与が増してくれるからです。非常に重要なポイント。
ヒップアップを目指す・行う際は、カカト重心で!