クリーン&プレスの運動効果を上げるポイント/レスミルズスタジオ日記

2022年6月30日記

 

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2022年6月29日(水)「ボディパンプ60分」のレスミルズスタジオ後記です。

 

トラック4のバック「Africa」。

 

オールドナンバーで大人気トラック。

 

メインコンボ、そしてボディパンプではポピュラーな「クリーン&プレス」。

 

その運動効果・正しいフォーム・やり方は?を解説しているページです。

 

 

セットリスト

トラック

リリースナンバー
曲名
アーティスト

ターゲットマッスル

1.ウォーミングアップ
(Warm Up)

41-1
「Let Me Love You」
Da Buzz

全身

2.スクワット
(Squats)

56-2
「Voodoo Child (12” Mix)」
Rogue Traders

脚/臀部

3.チェスト
(Chest)

64-3
「In Love With You」
Freestylers

胸/腕裏

4.バック
(Back)

60-4
「Africa」
E-Type

背中/もも裏/臀部/肩

5.トライセプス
(Triceps)

41-5
「Hey Baby (uhh, ahh)」
DJ Otzi

腕裏

6.バイセプス
(Biceps)

56-ボーナス
「Spirit In The Sky」
Gareth Gates

腕表

7.ランジ
(Lunges)

81-7
「San Francisco (Remix II)」
Fine Tune

脚/臀部

8.ショルダー
(Shoulders)

96-8
「Addicted To A Memory」
Zedd feat. Bahari

9.コア
(core)

UNITED-9
「Maldad」
Steve Aoki & Maluma

腹筋群

10.クールダウン
(Cool Down)

UNITED-10
「Sanctuary」
Welshly Arms

-

 

レッスン後記

2022年上半期最後のレスミルズ・スタジオクラスがボディパンプ60分。

 

トラック4のバックは「Africa」

 

オールドナンバーのバックトラックの中でも、トップ10に入るのでは?ぐらいの人気ナンバー・

 

曲の雰囲気もグッドですが、強度もオールドナンバーとはいえ、中々高めなので、トラック終了後の達成感も高めです!

 

 

ボディパンプ・クリーン&プレスのポイント

ボディパンプのバックトラックは、文字通り、背筋群のトレーニングをメインにしつつ、もも裏のハムストリングスや臀部の大臀筋を補助的に鍛えています。

 

またバーベルを挙上させる際には、その動き上、アップライトローになるので肩の三角筋を刺激しています。

 

このように、メインとなるのは背筋群のトレーニングですが、身体の様々な筋肉も動員するので、カロリー消費が高いトラックにもなります。

 

クリーン&プレスで言えば、心拍数アップも狙っているので、より脂肪燃焼効果も期待出来ます。

 

そのクリーン&プレス。
より効果的・効率的に行う方法・時のポイントは?

 

 

クリーン&プレスのフォーム

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必ず両膝を軽く緩める!

クリーン&プレスでの狙いは前述の通り、

 

 

全身の筋肉を動員させ心拍数アップ

カロリー消費アップ

脂肪燃焼効果促進

 

 

となります。

 

この運動効果を狙う時に重要なのが、両膝のコントロール。

 

バーベルをアップライトローの要領で挙上し、両肘を返してそれをキャッチする際に、必ず両膝を軽く曲げるようにします。

 

そうすることにより、上半身と下半身の筋肉の連動を生み出し、全身の運動に変えます。

 

 

なので疲労が促進すると、バーをキャッチする際に、膝が曲がらず棒立ちになりやすいです。

 

こうなると、狙いのカロリー消費アップ効果が下がり、かつ腰や膝などの関節への負担が増します。

 

 

クリーン&プレスでの運動効果は、この「両膝を軽く曲げる」大事です。

 

軽くでいいので、バーベルキャッチ時は膝を曲げるようにしましょう!

 

ちなみにこの時の膝。

 

スクワットのように両膝がつま先より前に出ないように、足裏カカト重心で、やや腰を引くようにしましょう!

 

 

解説A:目線は前のまま!

クリーン&プレスで何気に注意したいポイントの一つが「目線」。

 

バーベルを上げたり下ろしたりする際に、目線がバーベルを追いがち。

 

安全面から見ると、バーベルアップ時には腰が反ってしまったり、下ろす時は背中が丸まって体幹への負荷が下がってしまうリスクが上がる可能性があります

 

目線はバーベルを上げても下ろしても、遠くを見るようにして、正面に置いたままにし、安全面への配慮もしましょう!

 

 

 

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