2020年11月30日(月) ボディパンプ45分
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【33‐1】 |
全身 |
2.スクワット |
【48‐2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【100‐3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【87‐4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
7.ランジ |
【79‐7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【104‐8】 |
肩 |
9.コア |
【80‐9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
【80‐10】 |
- |
レッスン後記
2020年11月最後の日。何だか例年よりも高速で日々が流れた11月でしたね・・・(コロナめ)。
トラック9のコアは「Rolling In The Deep」。
前半は仰向けでクランチ・サイドクランチでお腹の表層筋であるアウターマッスルを、後半はうつ伏せになって「ホバー」と「サイドホバー」で深層筋であるインナーマッスルを鍛えます。
その後半ホバーとサイドホバーをおさらい↓
コアトレーニング:ホバーを上手に行うコツ
↓ホバー
↓ローオプション
・両腕は肩幅で両肘をつく
・その肘は肩の真下に置いてキープする
・後頭部からカカトまで真っ直ぐにキープする
・腰が上がり過ぎないor下がって反らないようにする
コアトレーニング:サイドホバーを上手に行うコツ
↓サイドホバー
↓ローオプション
・肩の真下に片肘をつく
・上の腕は垂直に持ち上げる
・身体全面を真横に向けたままにする
・腰が落ちてくるので高さをキープする
解説
ホバーとサイドホバーは腹筋群の深層筋であるインナーマッスルを鍛える種目。
腹筋群のインナーマッスルは
「腹横筋」
「多裂筋」
「骨盤底筋群」
「横隔膜」
4大インナーマッスルユニットとも呼ばれており、お腹を引き締めたい時・シェイプしたいときは、アウターマッスルよりもこちらを鍛えることの方が重要となります。
どちらの動作も共通してポイントなるのが
腰の高さのキープ
肘は肩の真下に置く
の2つが大事です。
これらをキープすることは、腹圧を上げることに繋がります。
場所を選ばないお腹を凹ませる効果的なこの二つの種目。巣ごもりトレーニングでもぜひ活用を!
2020年11月29日(日) ボディパンプ45分
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【41‐1】 |
全身 |
2.スクワット |
【78‐2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【100‐3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【60‐4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
7.ランジ |
【79‐7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【96‐8】 |
肩 |
9.コア |
【90‐9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
【90‐10】 |
- |
レッスン後記
ブログでも書きましたが、日曜ボディパンプファイナル。
今までご参加くださいました全ての皆様、ありがとうございました。来月からは同じ時間帯でボディコンバット・マスタークラス(有料クラス)となります。
最後の日曜パンプ、そのトラック3のチェストは「Bad Man」。
個人的見解ですが、最恐なチェストトラックはこのリリースの一つ前・リリース#99‐3と思っております。
本当に凄まじく、今年は1回も使用しておりません(笑)。それぐらいなハードコアトラック。
その強度の系譜を引き継いだのが、この日のチェスト。
強度は#99よりは落ちますが、それでもそのハードさは中々。そのハードさはベンチプレスの「ボトムハーフパルス」の高レップ数がそうさせています。
ベンチプレスのコツをおさらい↓
ベンチプレス・パルス動作のポイント
・ベンチプレスは両肘が90度になるまでバーを下ろす
・パルス動作はその上げ過ぎず細かく動かす
・上げた際は両肘は伸び切らないようにする
・腰が反らないようにする
解説
このトラック、パルスだけで112回もあります(驚愕)。それ以外のリズムでもレップがあるわけですから、凄まじいです、はい。
さてそのベンチプレス。テクニックのポイントは様々ありますが、より胸の筋肉に対して効かせるには脇をしっかり開いて行うという点。
「何をいまさら・・・」と思われがちですが、疲労が蓄積すると脇が若干閉じてきます。こうなるとバーを下ろしたときに胸の筋肉のストレッチ(伸張動作)が甘くなり
、結果的に負荷が落ちます。
ベンチプレスでは上げるときよりも下ろす時の方が実は大事で、下ろす時の局面で大胸筋に対してダメージをより掛けるこになります。
下ろす時ほどより丁寧に行い、効果的に負荷を掛けましょう!