ボディコンバット102-8 パワー3 コリオテクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット102、トラック8・パワー3「Remember (Circadian Remix)」。
3セット構成のラストパワートラックでは「コンバットスタンスコンボ」「フロントスタンスコンボ」2つのコンビネーション動作にて身体に負荷を掛けていきます。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
2つのコンビネーション動作で脂肪燃焼促進とウエストシェイプを図るコツ
ボディコンバット・リリース102、トラック8・パワー3の「Remember (Circadian Remix)」。
全3セット構成のこのラストパワートラックでは
・コンバットスタンスコンボ
・フロントスタンスコンボ
の2つのコンビネーション動作にて、クラス最後のカーディオトレーニングを行います。
打ち込むパンチの数が相当あるので、心拍数アップで脂肪燃焼促進と共に、肩の筋肉「三角形」を鍛えるトレーニングの期待が持てるラスパワ。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
ボディコンバット102-8:コンバットスタンスコンボのテクニックポイント
セット1・3で行うコンバットスタンスでのコンビネーション動作。
前段的に「ジャブ・クロス4回+交互にフック」をリカバリーさせつつ行います。
その後、本番的に「ジャブ・クロス・フック」のリピーターを繰り返します。
この「ジャブ・クロス・フック リピーター」のレップ数が高めなので、前述の通り、脂肪燃焼促進と共に、肩の筋肉へかなり負荷が掛かるので、補助的に肩トレの要素も加わります。
肩の筋肉・筋力はボディコンバットのパンチのパフォーマンス向上には必須な部位。
筋トレで言えば「サイドレイズ」「ショルダープレス」「アップライトロー」「フロントレイズ」などのエクササイズで肩を鍛えるべき。
一方でパンチの「ジャブ・クロス」リピーター動作などでも肩トレという側面も持ち合わせているのでおすすめです。
この肩の筋力を上げる為にも意識したい、正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ フェーズ1:「ジャブ・クロス4回+交互にフック」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス4回&交互にフック
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス4回&交互にフック
テクニックポイント1:ジャブ・クロスでは的を絞る!
フェーズ1最初のジャブ・クロス4発。
膝関節をやや緩めるようにし、体幹との連動で脇を締めながらの打ち込みを。
そしてそのパンチの軌道は↓
交互に同じ所に届かせるように「的」を絞るように意識しましょう。
パンチの軌道バラバラになることのないようにコントロールを。
テクニックポイント2:交互のフックではしっかり捻転動作を!
ジャブ・クロス4発のあと、頬を狙うフックでは↓
カカトを床から持ち上げて腰を回す捻転動作をしっかり行わさせます。
この捻転動作は少なからずですが、脇腹のウエストシェイプに繋がるので、目線は正面の残しながら腰をコンパクトに回しましょう!
コリオ フェーズ2:「ジャブ・クロス・フック リピーター」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・フック リピーター
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・フック リピーター
テクニックポイント1:フックのあと素早くガードに戻す!
フェーズ2の「ジャブ・クロス・フック」のリピーター動作。
非常にスピーディーなこの3連打は最後のフックのあと↓
素早くガードに戻してからジャブに入りたい・コントロールさせたいところ。
これが行っていると、フックのあとに一瞬腕が落ちて腰辺りから出やすくなってしまう箇所。
このガードに戻すコツは、フックの捻転動作の反動を上手く使って「逆側に身体を振る・一瞬回すようにするとスムーズに打ち込みやすい」ですし、ガードにも戻しやすくなります。
捻転動作の反動を上手く利用しましょう!
テクニックポイント2:出来るだけ強く!出来るだけ速く!
このリピーター動作は途中から出来るだけ強く!。
そして「オフ・ザ・ビート」気味に出来るだけ速く!打ち込むようにし、運動強度をグングン引き上げるようにボディコントロールを。
ひたすらリピートさせるこの3連打は、いわば無心になって打ち込むようにラッシュさせましょう!。
ボディコンバット102-8:フロントスタンスコンボのテクニックポイント
セット2でやってくるフロントスタンスでのコンビネーション動作。
その場や前後に移動しながらのラン動作でリカバリーさせます。
その後にフロントスタンスでのコンビネーションがスタート。
パンチの数が非常に多いタフな展開は「ダブルアッパー」の強度チェンジがカギになります。
正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ フェーズ1:「右左ジャブ4回+右ダブルアッパー&左右ジャブ4回+左ダブルアッパー」のフォーム
↓フロントスタンス
↓右左ジャブ4回+右ダブルアッパー
↓左右ジャブ4回+左ダブルアッパー
↓フロントスタンス
↓右左ジャブ4回+右ダブルアッパー
↓左右ジャブ4回+左ダブルアッパー
コリオ フェーズ2:「右左ジャブ4回+右ダブルアッパー LEVEL2&左右ジャブ4回+左ダブルアッパー LEVEL2」のフォーム
↓フロントスタンス
↓右左ジャブ4回+右ダブルアッパー
↓右ダブルアッパー LEVEL2
↓左右ジャブ4回
↓左ダブルアッパー LEVEL2
↓フロントスタンス
↓右左ジャブ4回+右ダブルアッパー LEVEL2
↓左右ジャブ4回
↓左ダブルアッパー LEVEL2
テクニックポイント:2つ目のアッパーは沈む!ツイスト!
このコンボの重要部分が、このフェーズ2。
ジャブ4回のあとのダブルアッパーの2つ目を↓
瞬間的に「身体を沈み込ませる」「同時にツイスト動作を加える」といったように、運動強度をアップさせます。
一瞬の出来事ですが、膝関節をグッと曲げながら強烈なツイスト動作を加えて、パンチのインパンクアップ・心拍数アップ共に、ウエスト周りにも強烈な負荷を掛けましょう!