ボディコンバット102-1a ウォーミングアップ上半身 コリオテクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット102・ウォーミングアップ上半身「Toma Toma」。
3つのパンチコンビネーションと新しいステップワークが登場。
このステップワークはリリース全体通しても重要。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
3つのパンチコンビネーションと新しいステップワークのテクニックポイント
ボディコンバット・リリース102、トラック1a・ウォーミングアップ上半身の「Toma Toma」
このウォーミングアップ上半身でおさえておきたい、コリオ展開は
①アッパー&シザースコンボ
②斜め45度ステップバック&ステップインコンボ
③シャッフルコンボ
の3つ。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
ボディコンバット102-1a：アッパー&シザースコンボのテクニックポイント
このウォーミングアップ上半身はスタート時↓
①ジャブ・クロス・ジャブ&パルス
②ジャブ・クロス リピーター
からスタート。
それぞれ膝を軽く緩めながら体幹との連動で打ち込むようにします。
その後、アッパーとシザースのコンビネーションに発展。
コリオ・正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ：「アッパー4回+シザース2往復」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓アッパー4回
↓シザース2往復
↓コンバットスタンス
↓アッパー4回
↓シザース2往復
テクニックポイント1：アッパーは肘を確実90度に折り曲げて！
最初に打ち込むアッパー4発は腕の軌道をチェック↓
肘を90度程度に折り曲げるようにながら、斜め前に押し込みます。
アッパー連打の動作はパワートラックなどでスピードアップするとその軌道が↓
自身の顎付近になってしまうエラーフォームになりがちに。
相手の顎を狙う意味でも斜め前にしっかり打ち上げましょう！
テクニックポイント2：シザースはボクシングガードを落とさず
アッパー4発のあとのシザースでは、脚の筋肉を使わさせより体温・筋温アップを狙います。
このシザースを行っている際は↓
両腕はボクシングガードをキープさせながら行います。
繰り返していると
ガードが落ちやすいので脇を締めて固めたままにしましょう！
ボディコンバット102-1a：斜め45度ステップバック&ステップインコンボのテクニックポイント
ウォーミングアップ上半身・2つ目のコリオポイントは、ステップ動作とフックの組み合わせ。
ここのでのステップ動作は、リリース全体通しても大事な箇所で、ワークショップでもトレーナーさんがかなりの時間を割いてました。
そのステップ動作はトラック3・パワー1でも登場しており、このアップトラックでは伏線的な意味合いが。
ステップの仕方と方法、テクニックポイントはコチラ↓
コリオ LEVEL1：「その場でロール&フック」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓その場でロール&フック
↓コンバットスタンス
↓その場でロール&フック
コリオ LEVEL2：「斜め45度後方にステップバック&ステップインwithフック」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓斜め45度後方にステップバック
↓ステップインwithフック
↓コンバットスタンス
↓斜め45度後方にステップバック
↓ステップインwithフック
テクニックポイント1：必ず斜め45度後方にステップバックさせる！
このステッピング動作で最も重要なのが、ステップバックさせる位置で↓
必ず斜め45度後方にステップを。
ボディコンバットのステップ動作は過去振り返ると
・真横へステップバック&イン
・後方へステップバック&イン
と2方向のみでしたが、新しく斜め45度後方にステップが今回加わりました。
このステップ動作の理由は
行っていると後方へのステップ動作になってしまうので要注意です。
テクニックポイント2：前脚が後ろ足に近づき過ぎないようにコントロール！
このステップ動作で注意したいのがステップバックさせた際の脚のコントロールで↓
前脚が後ろ脚へ極端に近づき過ぎることのないように、スタンス幅をキープさせる点。
これは直後のステップイン&フックをスムーズに行わさせる為。
膝を柔らかく使いながらも、脚のスタンス幅を要チェック！
テクニックポイント3：ウエストを絞るようにローリング動作を加えて
前述の通り、ステップ動作の足元コントロールが最も大事なこの動作ではありますが、上半身もチェック。
ステップ動作時は↓
身体はローリング動作を加えて脇腹の筋肉へ負荷を掛けるようにします。
くびれ作りにも役立つので身体の軸を意識しながらロールさせましょう！
ボディコンバット102-1a：シャッフルコンボのテクニックポイント
ウォーミングアップ上半身のセット後半に行う前後に移動させながらのコンビネーション。
そのコリオ展開はキビキビと動く必要がある分、身体が確実に温まります。
そのキビキビと動かすためのテクニックポイントはコチラ↓
コリオ：「前に4つ移動+ジャブ・パリー・ジャブ+元に戻ってジャンピングジャック2往復」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓前に4つ移動
↓ジャブ・パリー・ジャブ
↓元に戻ってジャンピングジャック2往復
↓コンバットスタンス
↓前に4つ移動
↓ジャブ・パリー・ジャブ
↓元に戻ってジャンピングジャック2往復
テクニックポイント1：ジャブ・パリー・ジャブは重心移動を意識して！
前に移動して行う「ジャブのパンチ」と「防御のパリー」の組み合わせ。
瞬間的な3連動作では「重心移動」がポイントで↓
①ジャブで前に押し出す
②パリーで重心を下げる
③最後のジャブで再び正面へ
と言ったように「前→後→前」と重心をキビキビ動かしましょう！
テクニックポイント2：ジャンピングジャックは「アウト&イン」の順番で！
元に戻ってからのジャンピングジャックの足使いは↓
脚を閉じたところから「アウト&イン2往復」</strong>
が正解。
逆にならないよう注意しましょう！
