ボディコンバット102-6 コンバット3 コリオテクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット102、トラック6・コンバット3「Rhythm Of The Night」。
このコンバット3では、新しい軌道のサイドキックがカポエラのコンビネーションと共に登場。
これらのテクニックポイントを解説します。
新しいサイドキックコンボの大事なコツ
ボディコンバット・リリース102、トラック6・コンバット3の「Rhythm Of The Night」。
このコンバット3は、
・カポエラの「バックワードエスキーバ」
・斜め45度方向へのサイドキック(ニュームーブ)
・ランジ
などでのレッグコンディショニングトラック。
アクティブにリカバリーしつつ、脚とお尻の筋肉に負荷を掛けて、下半身の引き締めを図ります。
ポイントとなるのは、バックワードエスキーバとニュームーブとなる斜め45度方向へサイドキックのコンビネーション動作。
これらのテクニックポイントを解説します。
ボディコンバット102-6:バックワードエスキーバ&斜め45度方向サイドキックコンボのテクニックポイント
このコンボは、リリース全体見渡して
トラック1・ウォーミングアップ上半身
トラック3・パワートラック1
=斜め45度後方へのニューステップワーク
と共に重要なトラックとなってます。
重要な理由は、斜め45度方向へ新しい軌道・新しい角度で蹴り込むサイドキックにあります。
その他にやってくる「バックワードエスキーバ」を含めて、その正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ フェーズ1:「バックワードエスキーバwithフリーズ&斜め45度方向サイドキック」のフォーム
↓バックワードエスキーバwithフリーズ
↓斜め45度方向サイドキック
↓バックワードエスキーバwithフリーズ
↓斜め45度方向サイドキック
コリオ フェーズ2:「バックワードエスキーバwithダブルパルス&斜め45度方向サイドキック」のフォーム
↓バックワードエスキーバwithダブルパルス
↓斜め45度方向サイドキック
↓バックワードエスキーバwithダブルパルス
↓斜め45度方向サイドキック
コリオ フェーズ3:「バックワードエスキーバ 16ボトムハーフパルス」のフォーム
↓バックワードエスキーバパルスリピーター
↓バックワードエスキーバパルスリピーター
テクニックポイント1:バックワードエスキーバは足裏を必ず正面に向けて
カポエラからインスパイアされた後方へ踏み込んでのバックワードエスキーバ。
様々あるポイントの中で1番重要なのが↓
傾けた際に必ずつま先持ち上げるようにし、足裏全体を正面に向けるようにします。
そうする事で
もも裏の「ハムストリングス」
膝関節・足関節
の保護に繋がります。
これが足裏ついたままのベタ足だと、これらに対して負担が過度に増し、結果痛めてしまうリスクを上げてしまいます。
バックワードエスキーバではカカトで支えるようにしながら、足裏を必ず正面に向けましょう!
テクニックポイント2:サイドキックは必ず斜め45度方向へ蹴り込む
バックワードエスキーバのあとサイドキックを蹴り込みます。
ここでは正面ではなく↓
斜め45度方向へ蹴り込む新しい軌道になってます。
バックワードエスキーバで真後ろに向いた身体をサイドキックで素早く斜め45度方向に蹴り脚を向けるようにコントロールを!
ちなみにこの斜め45度方向へのサイドキックは通常のそれよりも、お尻の「中臀筋」への負荷を高めるメリットがあります。
中臀筋は日常生活において、筋肉として中々動きづらい箇所。
この中臀筋が弱化すると、結果的に膝関節を痛めるリスクを高めてしまう可能性が。
そう言った側面で見ると、有酸素運動と共に中臀筋エクササイズを増してくれるのがこのニュームーブとも言えて、おすすめですよ!
テクニックポイント3:パルスリピーターは出来るだけ重心落として!
このコンビネーション最後はサイドキック無しで、バックワードエスキーバのパルス動作を。
16レップ・リピートさせます。
このパルス動作出来る範囲で身体を沈み込ませる事で↓
@後ろ脚のお尻「大臀筋」
A後ろ脚の内もも「内転筋群」を鍛えつつ
B前脚側の内もも「内転筋群」のストレッチ
といったように3つの箇所・パーツに働きかけてます。
股関節の可動域によって個人差が出るこのバックワードエスキーバ。
出来る範囲で沈み込ませましょう!
ボディコンバット102-6:ランジパルス&ファストスイッチのテクニックポイント
セット最後はランジポジションにて、お尻の「大臀筋」へダイレクトに負荷を掛ける「ダブルパルス&ファストスイッチ」のリピーター動作で締め括り。
ボディコンバットでは時折登場する、ランジとファストスイッチの組み合わせ。
お尻の筋肉しっかり効かせるための正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ:「ランジダブルパルス&ファストスイッチ」のフォーム
↓ランジダブルパルス
↓ファストスイッチ
↓ランジダブルパルス
↓ファストスイッチ
テクニックポイント1:ファストスイッチ時は重心をやや低く保って!
ランジダブルパルスのあと後ろ足を素早くファストスイッチで前後させます。
このファストスイッチで注意したいのが膝関節のコントロールで↓
後ろ足が前に来た時に膝関節を軽く曲げて重心をやや低くするようにします。
そうする事で下半身の筋肉に掛かる負荷を出来るだけ逃がさないようにする意図が。
なので膝関節伸びた状態の棒立ちになってしまうエラーフォームにならないよう、チェックを!
テクニックポイント2:軸足を飛び越えない!
ファストスイッチで前述の膝関節と同時に気をつけたいポイント2つ目は、後ろ足のコントロールで↓
軸足を飛び越えないようにする点。
必ず前足と平行になるところまでステップインさせるようにスイッチング動作を!