ボディコンバット102-3 パワー1 コリオテクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット102、トラック3・パワー1の「Bring Me Joy」。
ウォーミングアップ上半身でも登場した新しいステップムーブが登場。
併せてやってくる2つのコンビネーションのテクニックポイントを解説します。
2つのコンビネーションで脂肪燃焼促進させるコツ
ボディコンバット・リリース102、トラック3・パワー1「Bring Me Joy」。
このパワートラックは、
@コンバットスタンスコンボ
Aフロントスタンスコンボ
の2つのコンビネーションを行います。
特に@では、トラック1a・ウォーミングアップ上半身で伏線的に登場した「斜め45度後方にステップバック&ステップイン」をフルコンビネーションとして行います。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
ボディコンバット102-3:コンバットスタンスコンボのテクニックポイント
一つ目のコンビネーションは、コンバットスタンスにて、
前述しましたが「斜め45°後方にステップバック&ステップイン」を交えたフルコンビネーションは、ステップする方向と角度、足の運び方が重要となります。
ワークショップではこのトラックのドリルに時間を費やしたぐらい、リリース全体通して見てもポイントとなるところ。
その正しいフォーム・テクニックポイントはこちら↓
コリオ フェーズ1:「ジャブ・クロス・ジャブ」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・ジャブ パルス
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・ジャブ パルス
コリオ フェーズ2:「ジャブ・ボディクロス・ジャブ」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・ボディクロス・ジャブ
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・ボディクロス・ジャブ
コリオ LEVEL3:「ジャブ・クロス・ジャブ&斜め45度後方にステップバック&ステップインwithパワーフック」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・ボディクロス・ジャブ
↓斜め45度後方にステップバック
↓ステップインwithパワーフック
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・ボディクロス・ジャブ
↓斜め45度後方にステップバック
↓ステップインwithパワーフック
テクニックポイント1:ボディクロスはランジダウンを!
フェーズ1の「ジャブ・クロス・ジャブ」をフェーズ2で「ジャブ・ボディクロス・ジャブ」と、
2発目をボディクロスに変形させます。
みぞおち目掛けて打ち込みたいので↓
後ろのカカトを持ち上げ両膝を曲げるランジダウンさせるようにし、運動強度を引き上げます。
一瞬の事ですが棒立ち状態のエラーフォームにならないよう、身体を適切に沈み込ませましょう!
テクニックポイント2:ステップバックステップインの方向と足運びをチェック!
ウォーミングアップ上半身でも登場した、このステップ動作は↓
必ず斜め45度後方にステップバックさせるようにコントロールを。
またこの時に↓
足が近づき過ぎる事のないよう、一定の距離を保つようにします。
近づき過ぎるとステップインのタイミングに遅れてしまうので注意したい足のポジショニングですよ!
テクニックポイント3:身体は捻転させる!
このステップバック&インさせる時に↓
同時に身体はツイストさせるようにボディコントロールを。
そうする事でステップインと同時に打ち込むフックのインパクトを増大させる事に繋がります。
ボディコンバット102-3:フロントスタンスコンボのテクニックポイント
トラック後半にやってくる2つ目のコンビネーションはフロントスタンスにて。
フェーズ1からフェーズ3とコリオ・動きを徐々にビルドアップしていきます。
特にフェーズ3最後にやってくる「パワーフック」の正しいボディコントロールは必須。
それを含めたテクニックポイントはコチラ↓
コリオ フェーズ1:「右左ジャブ8回+ジャンピングジャック4回」のフォーム
↓フロントスタンス
↓右左ジャブ8回
↓ジャンピングジャック4回
コリオ フェーズ2:「右左ジャブ8回+右左ダブルフック」のフォーム
↓フロントスタンス
↓右左ジャブ8回
↓右左ダブルフック
コリオ フェーズ3:「右左ジャブ8回+右フック&右パワーフック+左フック&左パワーフック」のフォーム
↓フロントスタンス
↓右左ジャブ8回
↓右フック&右パワーフック
↓左フック&左パワーフック
テクニックポイント1:ジャブとジャックはひざを柔らかく使って!
出だしの「右左ジャブ」と「ジャンピングジャック」の組み合わせは、この後にやってくるフェーズ2・3への伏線動作。
簡単・シンプル動作ですが、心拍数が下がらないようにしたいところ。
そのポイントは↓
ジャブ打ち込み時は両膝を軽く緩めて体幹・コアの力も使っての打ち込みを。
そうする事でボクサーらしいキレのあるパンチが打ち込めます。
棒立ち状態だとこうはいきません。
またジャンピングジャックでは開いた時に↓
やはり両膝を軽く曲げる・緩めます。
このコントロールは
・心拍数を下げさせない
・膝関節と腰部への負担を下げる
の身体的メリットが。
ジャブもジャックも膝関節を柔らかく使って!
テクニックポイント2:パワーフックはしっかり捻転動作を!
フェーズ3では右左ダブルフックの2発目をそれぞれ真横にホップさせるパワーフックに変形させ強度をダメ押し的に上昇させます。
この時↓
カカトを持ち上げ身体を捻転させるように意識を。
ホップの方に気を取られてこの身体を捻る動作が甘くなりがちに。
ホップ&ツイストでウエストシェイプ!