ボディコンバット102-2 コンバット2 コリオテクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット102、トラック2・コンバット1「「Body Move」。
比較的シンプルな2つのコンバットスタンスコンビネーションは、スタジオ初心者・ボディコンバット初心者の方におすすめ。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
シンプルな2つのコンバットコンビネーションを上手く行うコツ
ボディコンバット・リリース102、トラック2・コンバット1の「Body Move」。
このコンバットトラック、コリオ展開がシンプルで運動強度も程々。
4月という時期柄、スタジオ初心者・ボディコンバット初心者の方でもこなせるおすすめトラックとなってます。
行う動作・コンビネーションは、ランニングマンニーを除けば、コンバットスタンスでの2つのコンビネーションのみ。
この2つのコンビネーション、テクニックポイントを解説します。
ボディコンバット102-2:コンバットスタンスコンボ1のテクニックポイント
一つ目のコンバットスタンスコンボは、パンチ3発と後脚でのダブルバックフロントニーの組み合わせ。
シンプルなコンビネーションでクラス前半での運動強度を高めていきます。
コリオ展開・正しいフォーム・テクニックポイントはこちら↓
コリオ LEVEL1:「アッパー・クロス・アッパー+パルス」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓アッパー・クロス・アッパー
↓コンバットスタンス
↓アッパー・クロス・アッパー
コリオ LEVEL2:「アッパー・クロス・アッパー&ダブルバックフロントニー」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓アッパー・クロス・アッパー
↓ダブルバックフロントニー
↓コンバットスタンス
↓アッパー・クロス・アッパー
↓ダブルバックフロントニー
テクニックポイント1:パンチ3発は体幹で打ち込んで!
最初のパンチ3発は↓
膝関節を軽く曲げる・緩めて打ち込みます。
そうする事で身体全体で打ち込める「体幹トレーニング」の要素が高まるから。
棒立ち状態だとこうはいかず手打ちのようになり、結果運動強度が下がってしまう傾向に。
膝関節を柔らかく使いながらの打ち込みを!
テクニックポイント2:フロントニーは腕を振って!
直後の膝蹴り2発は相手のみぞおち目掛けて真っ直ぐ押し込むます。
この時↓
手のひらを重ねて相手の首を引き込みつつ、両腕全体をコンパクトに振りながら行い、カーディオトレーニングの要素をアップを。
よりカロリー消費促進・脂肪燃焼促進が図れます。
ボディコンバット102-2:コンバットスタンスコンボ2のテクニックポイント
2つ目のコンバットスタンスコンボは、カラテとテコンドーの組み合わせ。
ボディコンバットではしばしば登場する3連動作は、やはり簡単でやりやすい内容。
それだけに強度を落とさないようボディコントロールを。
コリオ・テクニックポイントはこちら↓
コリオ LEVEL1:「ローブロック&カラテパンチ ガードホールド」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ローブロック&カラテパンチ
↓コンバットスタンス
↓ローブロック&カラテパンチ
コリオ LEVEL2:「ローブロック&カラテパンチ&ラウンドハウスキック」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ローブロック&カラテパンチ
↓ラウンドハウスキック
↓コンバットスタンス
↓ローブロック&カラテパンチ
↓ラウンドハウスキック
テクニックポイント1:ローブロックは脚の側でホールドを!
相手からの足元への攻撃防御のローブロックは↓
腕を足元付近で必ずホールドを。
行っていると↓
身体から離れて何気に流れやすい傾向になったりします。
カラテの所作である、腰をしっかり落としてホールドを!
テクニックポイント2:カラテパンチは後ろ脚のカカトを持ち上げて!
ローブロックのあとのカラテパンチでは、身体を正面にしっかり向け、膝関節をランジダウンさせて打ち込みを。
この時↓
後ろ脚のカカトを必ずフロアから持ち上げつま先で支えるようにします。
そうする事で
・パンチそのものがスムーズ押し込める
・脚の筋肉に負荷を掛けられる
・空手の所作としての見栄えアップ
などの一つのテクニックで様々なメリットが。
このトラック以外でもたくさん出てくるカラテパンチはカカトをしっかり持ち上げるようにコントロールを!
テクニックポイント3:ラウンドハウスキックは基本的テクニックをおさえて!
「ローブロック」「カラテパンチ」のあとに蹴り込むラウンドハウスキック。
カラテパンチで沈み込ませた身体を素早く起こしつつ身体を真横に向けて蹴り込みます。
このラウンドハウスキックでは蹴り込み時に目線が真横に流れがち。
身体は真横に向けますが、目線は正面に残したままでコントロール。
ラウンドハウスキックの基本的テクニックはコチラ↓
■蹴り込み前の正しいフォーム&テクニックポイント
・軸足となる後ろ脚はセット時カカトを出来るだけ正面に向けて
・前腕を長く伸ばし相手との距離間を図るイメージで
・蹴り足の膝を深く曲げて臀部に出来るだけ近づけてセット
・背中が丸まらないようにお腹にしっかり力を入れて胸を張る
■蹴り込み時の正しいフォーム&テクニックポイント
・蹴り足の軌道はフロアと平行の真横で
・下から斜めに蹴り込む軌道にならないようコントロール
・足の甲で相手を叩く
・つま先まで脚を長く伸ばすイメージ
・蹴り込み時は振り抜かないよう膝を素早く曲げてリバースさせる
・余裕があれば蹴り足の軌道を高く持ち上げる