ボディコンバット102-7 ムエタイ コリオテクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット102、トラック7・ムエタイ「Rave Is Life」。
高強度な2つのコンビネーションがメイン動作となる同トラック。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
ボディコンバット102のムエタイは2つのコンビネーションのテクニックを学ぼう!
ボディコンバット・リリース102、トラック7・ムエタイの「Rave Is Life」
いつも通り非常にアグレッシブなムエタイトラックは↓
・ホリゾンタルエルボーコンボ
・レッグチェックコンボ
2つのコンビネーションがメイン動作。
シンプルですが強度は高いこのアグレッシブなこれらのコンビネーション、テクニックポイントを解説します。
ボディコンバット102-7:コンバットスタンスコンボのテクニックポイント
このムエタイトラック、一つ目のコンビネーションはコンバットスタンスにて行います。
「ジャブクロス」「アッパー」「ホリゾンタルエルボー」「フロントニー」をフェーズ毎に組み合わせていき、フェーズ3にて完成形に。
各フェーズでのコリオ・正しいフォーム・テクニックポイントの解説はコチラ↓
コリオ フェーズ1:「アッパー&ホリゾンタルエルボー」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓アッパー
↓ホリゾンタルエルボー
↓コンバットスタンス
↓アッパー
↓ホリゾンタルエルボー
コリオ フェーズ2:「ジャブ・クロス2往復+アッパー&ホリゾンタルエルボー パルス」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス2往復
↓アッパー&ホリゾンタルエルボー
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス2往復
↓アッパー&ホリゾンタルエルボー
コリオ フェーズ3:「ジャブ・クロス2往復+アッパー&ホリゾンタルエルボー+フロントニー4回」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス2往復
↓アッパー&ホリゾンタルエルボー
↓フロントニー4回
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス2往復
↓アッパー&ホリゾンタルエルボー
↓フロントニー4回
テクニックポイント1:ホリゾンタルエルボーはフロアと平行で!
フェーズ1にてアッパーのあとに打ち込む「ホリゾンタルエルボー」。
そもそも「ホリゾンタル」は「水平」などの意味合いがあるので、その打ち込み時は↓
フロアと水平での打ち込みを。
フックと同様に軌道ですが、体幹を回す・捻転動作でフック以上に振り抜くようにボディコントロールを!
テクニックポイント2:フロントニーは出来るだけ腰を押し出して!
完成形のフェーズ3で加えるフロントニー4連打。
ここでは後ろ脚でのフロントニーになるので↓
腰とお尻を前脚のそれ以上に、押し込む・プッシュさせ、遠くの相手に届かせるようにしつつ、同時に運動量・運動強度アップを図りましょう!
ボディコンバット102-7:レッグチェックコンボのテクニックポイント
2つ目のコンビネーションは↑同様にコンバットスタンスにて。
後ろ脚での「レッグチェック2回」と「フロントキック」の組み合わせ。
レッグチェックはムエタイからインスパイアされた防御の仕草で、姿勢が非常に重要です。
各フェーズのコリオ・正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ フェーズ1:「レッグチェック2回+フロントキック」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓レッグチェック2回
↓フロントキック
↓コンバットスタンス
↓レッグチェック2回
↓フロントキック
コリオ フェーズ2:「レッグチェックwithホップ2回+フロントキック」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓レッグチェックwithホップ2回
↓フロントキック
↓コンバットスタンス
↓レッグチェックwithホップ2回
↓フロントキック
レッグチェック テクニックポイント1:腕の構え方チェック!
レッグチェック一つ目のテクニックポイントは、腕の構え方に注目で↓
@前腕は手のひらを正面・相手に向ける
A後ろ腕はコブシを握りガード動作
となります。
ムエタイ戦士らしく見映えアップになるので、逆にならないよう鏡でチェックを!
レッグチェック テクニックポイント2:肘と膝を出来るだけ近づける!
レッグチェックはそもそも防御の姿勢。
なのでその構えた時に相手の攻撃から弾かれないよう↓
肘と膝が出来るだけ近づく・寄せるようにして構えましょう。
この時に背中が丸くなりやすいエラーフォームになるので、お腹を締めて↓
胸をしっかり張って背中のライン真っ直ぐキープで!
レッグチェック テクニックポイント3:レッグチェックwithホップは出来る範囲で持ち上げて!
この「レッグチェック&フロントキック」は、一度のコンビネーションでトータル16レップ連動で繰り返します。
その後半8レップは運動強度をさらに引き上げる為に↓
レッグチェックをホップさせながら連続2回からのフロントキックでアドバンス動作に変化を。
ここのホップ動作はセット後半部で行うので、高強度エクササイズになります。
なのでホップ時は出来る範囲で真上に身体を持ち上げるようにします。
この時も↓
背中のラインは綺麗な真っ直ぐキープを描き、正しいフォームで繰り返しましょう。
もちろん「無理だな」と感じたら↓
ノーホップで繰り返しを!
レッグチェック テクニックポイント4:フロントキックは着地と同時にプッシュを!
レッグチェック2回の後、同じ脚で蹴り込むフロントキックは↓
レッグチェックで脚をフロアに一瞬置いたその刹那、素早く!一気の蹴り込みを。
奥脚なので一瞬躊躇しそうな展開ですが、素早く蹴り込むことでコアにも負荷が掛かり、コアトレ要素が増してくれる大事な局面だったりしますよ!
ボディコンバット102-7:ランニングマンニーのテクニックポイント
このトラックでは合間にランニングマンニーが登場。
レップ数多めで心拍数が上昇するカーディオトレーニングゾーン。
ボディコンバットではポピュラーな種目のこのランニングマンニーのフォーム・テクニックポイントを再チェック!
・手の平を重ねて相手の首を引き込むようにして両腕を大きく振る
・脚を一度斜めに伸ばしてから膝を相手のみぞおち方向に押し込む
・膝押し込み時は腹筋の「クランチ動作」を加えてコアに負荷を掛ける