ボディコンバット46-2 ラウンドハウスキック正しいフォーム・やり方
2023年6月24日(土)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック2・コンバット1は、リリース46より「Shut Up & Kiss Me」。
2つのコンビネーション動作を交互に繰り返すシンプル展開は、ボディコンバット初心者の方でもこなせる内容。
シンプルなだけに、登場するラウンドハウスキックのインパクトをアップさせたいところ。
アップさせる為に、正しいフォーム・やり方・テクニックを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身(Upper Warm Up) | Master Blaster | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Moby | |
2.コンバット1 |
Spacegliderz | |
3.パワー1 |
Motiv8 Meets Robert Palmer | |
4.コンバット2 |
French Affair | |
5.パワー2 |
Dee Jay Kee | |
6.コンバット3 |
【27-6】 |
Balloon |
7.ムエタイ |
【22-7】 |
|
8.パワー |
Cat Knight Dougal & Gammer |
レッスン後記
トラック2・コンバット1は、リリース46より「Shut Up & Kiss Me」。
このコンバットトラックでは↓
@ラウンドハウスキックを交えたコンバットスタンスでのコンボ動作
A横移動を交えたフロントスタンスでのコンボ動作
の二つのみで構成されている、シンプルなコリオ展開。
シンプルですが、それぞれのアクティブな内容なので、しっかり汗かけます!
このページではしっかり汗かけるよう、トラックの肝となるラウンドハウスキックコンボのテクニックポイントを解説してみます。
ボディコンバット46-2:ラウンドハウスキックのテクニックポイント
前述したように、このトラックの肝でありレップ数が多めのラウンドハウスキックを交えたコンビネーション。なので、出来るだけ正しいフォームで消費カロリーアップさせて脂肪燃焼を促進させましょう。
とは言え、このコンビネーションはシンプルで比較的簡単なので、初心者の方でもこなしやすい内容。
なので一つ一つの動作にインパクトを加えて運動効果をアップさせるようにします。
そんなコリオ内の中で最もインパクト溢れるように蹴り込みたい、ラウンドハウスキックのテクニックポイントをこのトラックのコリオをまじえながら、おさらいしてみます↓
↓コンバットスタンス
↓フック・アッパー・フック
↓ラウンドハウスキック
↓コンバットスタンス
↓フック・アッパー・フック
↓ラウンドハウスキック
ラウンドハウスキックでのフォームで大事なポイントの一つは、上半身の姿勢。
まずは、ラウンドハウスキックセットアップ時↓のように
胸→膝が真っ直ぐになるよう、胸を張りながら構えます。これが正しいラウンドハウスキックのセットアップ姿勢。
一方でこれが行っていると↓
身体が「くの字」になるような、身体が丸々エラーフォームになりがち。
このエラーフォームは防ぐにはセットアップ時、かかとをお尻に出来るだけ近づけるようにし、膝を深く曲げます。その膝曲げた状態で、胸をしっかり張るようにすると、真っ直ぐのラインが描けますよ。
そして、実際に蹴り込む時も↓
胸→膝→つま先が真っ直ぐになるうにしましょう!
ラウンドハウスキックでのフォームで大事なもう一つポイントの一つは、蹴り足の軌道。
正解は↓
床に対して平行になるよう真横に蹴り込みます。
これが行っていると↓
下から斜め上に蹴り上げるようなエラーフォームに繋がります。
これはセットアップ時に
・ももがしっかり上がってない
・カカトがお尻についてない
これらが踏まえられてないと、斜めっぽく振り上げるようなってしまいます。なので足の軌道は、最初のセットアップ時の構え大事で、それがラウンドハウスキックのテクニックポイントの肝中の肝。
ラウンドハウスキックは、最初のセットアップが大事ですよ!