ボディコンバット69-2 「I’m Alive」 テクニックポイント

2023年5月28日記

 

 

ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット62
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2023年5月27日(土)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。

 

トラック2・コンバット1は、リリース69より「I’m Alive」。

 

コンバットスタンス・フロントスタンス、それぞれのスタンスでのコンビネーションを解説します。

 

 

 

セットリスト

トラック 曲名 アーティスト

1a.ウォーミングアップ上半身
(Upper Warm Up)

56-1a
「I Cry (Basslouder Remix Edit)」

High Rolla

1b.ウォーミングアップ下半身
(Lower Warm Up)

56-1b
「Don’t Wake Me Up(Basslouder Remix Edit)」

High Rolla

2.コンバット1
(Combat 1)

69-2
「I’m Alive」

Shinedown

3.パワー1
(Power 1)

59-3
「Be The One」

Hixxy, Sy and Unknown

4.コンバット2
(Combat 2)

19-4
「Where Are You」

Paffendorf

5.パワー2
(Power 2)

8-4
「Baby I’m On Fire」

Ace Warrior

6.コンバット3
(Combat 3)

36-6
「Bad」

Badlands Inc

7.ムエタイ
(Muay Thai)

54-7
「The Switch」

DJ Recoil

8.パワー
(Power 3)

40-8
「Set You Free」

N Trance

10.クールダウン
(Cool Dwon)

簡易ストレッチ

 

レッスン後記

トラック2・コンバット1は、リリース69より「I’m Alive」

 

あの大メジャー映画「アベンジャーズ」内でも使用されている、世界的にも有名曲に合わせてのコンバット1。アベンジャーズで使用されているだけに、曲調がカッコよく、モチベーション上がります。

 

コリオ展開が↓

 

 

@右足前コンバットスタンス

A左足前コンバットスタンス

Bフロントスタンス

C右足前コンバットスタンス

Dフロントスタンス

左足前コンバットスタンス

 

 

と変則的でかつキック・膝蹴りのレップ数多めで、遣り甲斐高め&運動量多めになっています。

 

コンバット1なので↓

 

 

 

ラウンドハウスキックが登場しますが、サビ部分でコンビネーションからのそれではなく、単体で蹴り込みのリピーター動作。

 

特異的なのがラウンドハウスキック以外の、コンバットスタンス・フロントスタンスでのコンビネーション動作になります。それぞれ解説してみます。

 

 

 

ボディコンバット69-2:コンバットスタンスコンボのテクニックポイント

上記前半の@・Aで行うコンバットスタンスでのコンビネーション動作。パンチと後ろの膝蹴りで構成されています。

 

シンプル展開なので、一つ一つの動きのインパクトが下がらないよう、自身の体力にチャレンジを!

 

チャレンジするため、このコンビネーションでは「フックでしっかり捻転動作を」「ダブルバックニーは腰・お尻を押し込む」がテクニックポイントになります。

 

 

コリオ:ジャブ・クロス・フック+ダブルバックニー

↓コンバットスタンス
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↓ジャブ・クロス・フック
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↓ダブルバックニー
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↓コンバットスタンス
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↓ジャブ・クロス・フック
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↓ダブルバックニー
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フックでしっかり捻転動作を!

コンビネーション冒頭は「ジャブ・クロス・フック」のパンチ3発を打ち込みます。パンチ動作は両膝を軽く曲げ、重心をやや下げて体幹との連動を常に意識しましょう。

 

最初のジャブとクロス、的を絞って、コブシが同じ所に届くようにコントロールを。

 

そして3発目のフックは↓

 

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ジャブ・クロス以上にカカトを持ち上げて、腰をしっかり回す捻転動作でウエストに負荷を掛けましょう!

 

 

ダブルバックニーは腰・お尻を押し込む!

パンチ3発後、後ろ脚でのダブルバックニーを繰り出します。

 

膝蹴りは、相手の首を引き込むイメージで両腕を長く伸ばします。特に後ろ脚のそれでは、前脚以上に腕のリーチを利用して伸ばすようにしましょう。

 

そして肝心要の膝蹴りの軌道は↓

 

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出来るだけ腰とお尻を正面に押し出すようにして相手に膝を届かせつつ、運動強度を上げるように意識しましょう!

 

 

 

ボディコンバット69-2:フロントスタンスコンボのテクニックポイント

トラック中盤以降に登場する、カラテとテコンドーからインスパイアされたフロントスタンスでのコンビネーション。

 

正面方向にカラテパンチの打ち込みと、真横方向にサイドキックの蹴り込み。

 

カラテパンチではキビキビと動きつつ、サイドキックでは基本的テクニックである「靴のヘリで蹴り込む」が肝要です。

 

 

そしてポイントになるのが「カラテパンチはしっかり腰を落とす」「サイドキックの順番に注意して」2点のテクニックポイントです↓

 

 

コリオ:カラテパンチ交互に3回+サイドキック

↓フロントスタンス・脇構えスタート
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↓カラテパンチ交互に3回
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↓サイドキック
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↓フロントスタンス・脇構えスタート
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↓カラテパンチ交互に3回
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↓サイドキック
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カラテパンチはしっかり腰を落として!

コンビネーションの出だしは、交互にカラテパンチを繰り返します。

 

最初はゆっくり1発ずつ丁寧に、そして途中から素早く3発打ち込み後、サイドキックを加えるコンビネーションに発展。

 

リズムがゆっくりでも早くても膝を曲げて腰を落とす・重心落としながら打ち込みましょう!

 

棒立ち状態にならないように、腰を落とすことで運動量が下がらないように気を配りつつ、格闘技らしさの演出をお忘れなく!

 

 

サイドキックの順番に注意して!

カラテパンチを素早く3発打ち込んだ後、テコンドーからインスパイアされたサイドキックを加え真横方向に蹴り込みます。

 

このサイドキック。
蹴り足の順番を間違えそうになるところなので、要チェック↓

 

 

@右手からカラテパンチを打ち込む場合
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右左右カラテパンチ→右脚でのサイドキック

 

A左手からカラテパンチを打ち込む場合
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左右左カラテパンチ→左脚でのサイドキック

 

となりますので、ご注意を!

 

 

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