ボディコンバット15-7 ムエタイ「Shake」 テクニックポイントA
2023年5月26日(金)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック7・ムエタイは、リリース15より「Shake」。
3つ目のコンバットスタンスでのコンビネーションと、トラック締め括りの独特なキメポーズを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
Nick Skitz | |
2.コンバット1 |
JAXSON GAMBLE | |
3.パワー1 |
【55-3】 |
Hixxy |
4.コンバット2 |
【6-5】 |
Aires N Guerrieri / A Guerrieri |
5.パワー2 |
Ultimate Buzz feat.M.C.Bee | |
6.コンバット3 |
Vandalislim & Risk | |
7.ムエタイ |
【15-7】 |
The Clock |
8.パワー |
Klubfiller | |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
トラック7・ムエタイは、リリース15より「Shake」。
別ページのレッスン後記で、2つのコンバットスタンスコンボの解説をしました。
≫ボディコンバット15-7 ムエタイ テクニックポイント@解説ページへ
このページでは、3つ目のコンビネーションと、締めくくりとなる独特なキメポーズの解説をそれぞれしてみたいと思います。
ボディコンバット15-7:コンバットスタンスコンボ3のテクニックポイント
セット後半にやってくる3つ目のコンバットスタンスでのコンビネーション。
2つのエルボーを打ち込みつつ、直後にシザースを加わての動作をリピートさせます。
身体が感じるリズムが比較的素早い展開なので、キビキビと動きましょう。
一方で、レップ数は少なめなので、インパクトはしっかり担保させます。
そして、このムエタイトラックは「2つのエルボーで腹筋も動員させる」「アセンディングエルボーは脇を正面に見せる・身体の重心はやや前」の2点がテクニックポイントです↓
↓コンバットスタンス
↓ディセンニングエルボー
↓アセンディングエルボー
↓シザース2往復
↓コンバットスタンス
↓ディセンニングエルボー
↓アセンディングエルボー
↓シザース2往復
斜め下方向に打ち込むディセンニングエルボー。
真上方向に打ち込むアセンディングエルボー。
この異なる2つのエルボーを素早い打ち込ます。
打ち込む際は、腹筋の「腹直筋」の動きを加えるように意識しましょう。例えば↓
↑@ディセンニングエルボーは斜め下方向なので=腹直筋縮める
Aアセンディングエルボーは真上方向なので=腹直筋伸ばす
といったように、トレーニング種目のクランチ動作・仕草も加えつつ・意識しつつ、エルボーのインパクトを上げましょう!
真上に打ち込むアセンディングエルボーは、出来るだけ肘を高く持ち上げます。
この時、肘を深く曲げつつ↓
自身の脇を正面に向ける・見せるような意識で持ち上げます。
脇を見せつつ、身体の重心をやや正面に押し出すイメージも。
「肘は真上に高く持ち上げる・脇見せる」「重心はやや前に押し出す」の2点で運動量を上げましょう!
ボディコンバット15-7:キメポーズのテクニックポイント
トラック最後は、ムエタイらしいコンビネーション・キメポーズで締めくくります。
素早い3連動作で、かっこよく締めましょう!↓
↓コンバットスタンス
↓カラテガード
↓右ディセンニングエルボー
↓ジャンピングフロントニー
↓コンバットスタンス
↓カラテガード
↓右ディセンニングエルボー
↓ジャンピングフロントニー