ボディコンバット26-4 ジャンプキックコンボのテクニックポイント

2023年3月25日(土)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック4・コンバット2は、リリース26より「Bagpipes (Club Mix)」。
メインコンビネーションのジャンプキックを交えたコンビネーションのテクニックポイントを解説します。
セットリスト
| トラック | 曲名 | アーティスト | 
|---|---|---|
| 1a.ウォーミングアップ上半身 | Bombs Away feat.Luciana | |
| 1b.ウォーミングアップ下半身 | Zomboy | |
| 2.コンバット1 | 【6-3】 | Emphasis | 
| 3.パワー1 | Flip & Fill | |
| 4.コンバット2 | DJ Krid P | |
| 5.パワー2 | N-Trance | |
| 6.コンバット3 | Hidden Citizens feat. Vanessa Campagna | |
| 7.ムエタイ | Ultra-Sonic | |
| 8.パワー3 | 【24-8】 | |
| 10.クールダウン | 簡易ストレッチ | 
レッスン後記
トラック4のコンバット2は、リリース26より「Bagpipes (Club Mix)」。
コンバットスタンスにて、ジャンプキックを交えたコンビネーションを行う、2セット構成。
スタンダードなコンバット2で、オールドナンバーでも根強い人気があるトラックの一つです。
スタンダードでシンプル展開ですが、一方でそのジャンプキックコンビネーション、心拍数と共に、脚の筋肉の疲労度も高い、タフな内容。
上手なフォームで行うと、脚の筋肉に疲労物質である、乳酸が溜まり、動くずらくなるぐらいの疲労を感じるはずです。
そのタフ展開である、ジャンプキックコンボを解説します。
ボディコンバット26-4:ジャンプキックコンボのポイント
トラック冒頭は↓
↓コンバットスタンス
↓正面に移動しながらジャブ4つ


↓手刀を交互



↓後ろに下がりながらジャブ4つ



↓手刀を交互


からスタート。
その後、メインコンビネーションが起動します。
LEVEL1のその場フロントニーからスタートし、LEVEL4での最終形態・完成形に至ります。
この間、パンチの動作は1発も無しで、ひたすらフロントニーやキックを蹴り込み続けます。
よって、下半身の筋肉に掛かる負担・ダメージもトラック終了時は甚大です。
が、甚大な分、脚の引き締め効果も間違いなく高いので、脂肪燃焼促進・脚引き締めと一粒で二度美味しいと言えます。
↓コンバットスタンス
↓その場フロントニー1回&フリーズ


↓コンバットスタンス
↓その場フロントニー連続3回&前後フットワーク










↓コンバットスタンス
↓その場フロントニー連続3回





↓フロントキック



↓コンバットスタンス
↓その場フロントニー連続3回





↓フロントキック



↓ジャンプキック

コンビネーション冒頭は、その場でニーアップしてのフロントニーからスタートします。
その場でニーアップと踏み込まずで押し込むので、背中が丸まりやすいところ。
お腹にしっかり力を入れながら、胸を張って行いましょう!
この時のフロントニーの向きをチェック。
このリリースに限らず、ボディコンバットのフロントニー・膝蹴りは、行っていると斜めっぽい軌道のエラーフォームになりがち。
膝はしっかり正面に押し込むようにします。
この時、腰と臀部も同時に正面へ押し出すようにすると、運動量アップします!
コンビネーションの最後は、正面に踏み込みながらのオーソドックスなジャンプキックで完成形に。
と、ここのジャンプキック。
直前まで「トリプルフロントニー+フロントキック」のリピーター動作を行っており、脚の筋肉の疲労度が高めになっています。
なので、その疲労からジャンプキックの入りがズレてしまう可能性大です。
特段、フロントキックの引きを速くさせる事が肝要です。
フロントキックの「押し・引き」「プッシュ・プル」を極限まで速くして、ジャンプキックに繋ぎましょう!
 







