ボディコンバット51-6 コンバット3 バックキック1 テクニックポイント
2023年3月24日(金)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック6・コンバット3は、リリース51より「Where Them Girls At (Mix I)」。
3つあるコンビネーションの内、「バックキックコンボ1」の解説をします。
ヒップアップと脂肪燃焼促進を図りましょう!
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
Candee Jay | |
2.コンバット1 |
2 Unlimited | |
3.パワー1 |
Sigma | |
4.コンバット2 |
Andrew Spencer | |
5.パワー2 |
Scott Brown Versus DJ Rabs | |
6.コンバット3 |
Olson Bjerre | |
7.ムエタイ |
Ultra-Sonic | |
8.パワー3 |
Paradise | |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
トラック6・コンバット3は、リリース51より「Where Them Girls At (Mix I)」。
コンバット3は、運動強度をおさえつつ、直後のムエタイトラックに向けての、アクティブリカバリー的な意味合いがあります。
一方、このコンバット3はパンチやキック、膝蹴りのレップ数が非常に多めで、コンバット2並みに強度が高め。
コリオ展開は、は一度動き出すとノンストップなコンビネーション動作が特徴的↓
・バックキックコンボ1
・バックキックコンボ2
・サイドキックコンボ
この3つのコンビネーション構成。
このページでは、バックキックコンボ1について解説してみます。
ボディコンバット51-6:バックキックコンボ1のポイント
トラック冒頭は、バックキックを交えたバックキックコンボ1からスタート。
出だしは、コンバットスタンスにてLEVEL1として「ジャブ・クロス・フック」の、パンチ3発からスタート。
フックでは、構えたガード・顔の横から肘を高くし、相手の頬目掛けて打ち込みます。
この時、カカトを床から持ち上げて、腰を大きく回す・ウエストを捻転させましょう。
フックは他のパンチと比べて、上手く行うと、捻転動作がを大きくなり、ウエストシェイプに少なからず繋がるので、頭の軸を変えないようにしながら、身体を大きく回しましょう。
そしてLEVEL2でこれにバックキック追加。
肩越しで後ろを覗き込むようにしながら、自身のカカトでプッシュさせます。
最後のLEVEL3・完成形で、フロントニーをそれぞれ加えて完成形に至ります。
このトラックのテクニックポイントは、バックキックの引きを速くしつつ、フロントニーでしっかり腕を振って膝を押し込みましょう!
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・フック
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・フック
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・フック
↓バックキック
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・フック
↓バックキック
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・フック
↓バックキック
↓フロントニー
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・フック
↓バックキック
↓フロントニー
パンチ3発のあと、後方へのバックキック&前方へフロントニーの、足元動作2連打。
間髪入れずに、バック&フロントなので、動きが雑になりがちな局面。
テクニックポイントとしては何と言っても、バックキックの引きを出来るだけ速くさせます。
カカトでプッシュさせたら、素早く膝曲げてのプル動作。
バックキックの引く動作・プル動作は、もも裏のハムストリングスの筋力と柔軟性が必須。
特段、柔軟性が重要なので↓
のようなストレッチがおススメ。
バックキックのプル動作が遅いなと感じたら、しっかりストレッチを!
そして直後のフロントニーは、相手の首を持って引き込む仕草をお忘れなく。
手の平を重ね、相手を自身に引き込むようにしながら腕を振りましょう!