ボディコンバット30-6 コンバット3 バックキックコンボのテクニックポイント
2023年3月10日(金)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック6のコンバット3は、リリース30より「Bring The Noise (Short Original Mix)」。
このトラックのメイン動作である、バックキックを交えたコンビネーションのテクニックポイントの解説をします。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Armin van Buuren | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Garmiani feat. MC Pikachu | |
2.コンバット1 |
Bomfunk Mc’s | |
3.パワー1 |
Kiss | |
4.コンバット2 |
Independence Days | |
5.パワー2 |
Plus System | |
6.コンバット3 |
【30-6】 |
Double Dutch |
7.ムエタイ |
Steve Aoki & Timmy Trumpet feat. STARX | |
8.パワー3 |
Camo & Krokooed feat.Ayah Marar | |
9.コンディショニング |
Roger Waters | |
10.クールダウン |
Koven |
レッスン後記
トラック6のコンバット3は、リリース#30より「Bring The Noise (Short Original Mix)」。
別ページで、冒頭に登場するカタについて解説しました。
≫ボディコンバット30-6 コンバット3 綺麗に見せるカタのポイント解説ページへ
このページでは、バックキックを交えたメインコンビネーションについて解説します。
ボディコンバット#30-6:バックキックコンボのポイント
「冒頭のカタ」→「ジャブ・クロス・ジャブ+フロントキック」
を行った後、トラック後半にこのトラックのメイン動作とも言うべき、コンビネーション動作がやってきます。
最初はゆっくり始まり、徐々にテンポアップ。
完成形のリズムでは、動きが雑にならないようにしたいところ。
その雑にならないようにしたい、このトラックのテクニックポイントは、バックキックのフォームと共に、「ダブルボディ」「パームブロック」のコントロールです。
↓コンバットスタンス
↓ダブルボディ
↓交互にパームブロック
↓バックキック
↓コンバットスタンス
↓ダブルボディ
↓交互にパームブロック
↓バックキック
コンビネーション最初は、両手でのダブルボディ動作からスタート。
ボディ動作なので、ターゲットはみぞおち周囲。
両脇を締めながら、真っ直ぐ拳を押し込みます。
この時、軌道が斜め前に持ち上がるアッパーのような軌道になりがち。
片手でのボディでもそうですが、このエラー動作はあるある。
脇締めて、真っ直ぐの軌道で打ち込みましょう!
ダブルボディのあとのパームブロック。
手の平を内側に向けながら、相手からの攻撃を受け止める意味合いの動作。
カラテの動作なので、腰をしっかり落としながら行います。
さてトラックのパームブロック。
構えた時に必ず肘を曲げ、90度程度にして構えます。
この時に、腕の動きが流れて肘が伸びないように、構えた時に出来るだけ一瞬止めるイメージで構えましょう!